会話のネタ（残業2）

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■　会話のネタ（残業2）　■

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会話のネタ（残業）に続いて、
ココでも職場のコミュニケーション能力でよくある、

残業についての会話のやり取りから、
会話の流れを
実際の会話形式で探っていきたいと思います。

あなた：「遅くまでご苦労さまです。今日はまだかかりそうですか？」
- テーマ：残業
- 掘り下げている。

A子さん：「そうですね。まだちょっと立て込んでますね。」

あなた：「そうですか。平日なのに大変ですね。いつもこんなお忙しいんですか？」
- フォローして、横に展開。
- 掘り下げではなく、広げている。
- 残業　→　他の日の残業　に横の広がり。視野を広げている。

A子さん：「そう。最近ずっとこんな感じなんですよ。」

あなた：「それは大変ですね。お帰りが遅くて、飲みにも最近行けてないんじゃないですか？パーッとやりたいですね。」
- 悪い方向へ流れているので、横に展開。（※会話の沈黙をなくす方法）
- 横の広がり。視野を広げている。
- 他の例：「それは大変ですね。家帰ったらバッタリですね。でも、そういうときこそビールが旨いんですよね」「ゆっくり飲みに行きたいんじゃないんですか？」

A子さん：「そうですね。吐くほど飲みたいですね。」

あなた：「（笑い）いいですね。思いっきり盛り上がりたいですね。結構飲まれるんですか？」
- 掘り下げ。
- 他の例：「（笑い）いいですね。久しぶりの飲みって悪酔いしますしね。」
- 他の例：「（笑い）いいですね。でも、次Ａ子さんに会ったとき道端で倒れていたらイヤだな。」
- 他の例：「（笑い）いいですね。じゃあ、介抱する役目は私に任せてもらって良いですか？」

A子さん：「もう、浴びるほど。」

あなた：「本当ですか！Ａ子さんと飲んだらノリが良くて楽しそうですね。Ａ子さんも、もうだいぶ飲んでないみたいですし、飲みたくてしょうがないんじゃないですか？」
- コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（フォロー）は、相手の話題に関連していて、違和感のない話をすること。
- 他の例：「本当ですか！Ａ子さんと飲んだらノリが良くて楽しそうですね。Ａ子さんも早上がりが待ち遠しいんじゃないですか。」

A子さん：「そうですね。早くパーッと飲みに行きたいですね。」

あなた：「ですね。しばらく忙しい日が続きそうですけど、早く行けたら良いですね。まぁ、なかなか行けなくても、その方がお酒が美味しくなって良いですけどね。」
- Ａ子さんが「そうですね。」だけで終わっても、コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（切り替え）のテクニックを使って、こちらで話を終えても良いでしょう。
- 他の例：「ですね。早く行けたら良いですね。あっ、仕事残ってたんですよね？大丈夫ですか？」
- 他の例：「ですね。早く行けたら良いですね。仕事の疲れも吹っ飛びますし。今度、良かったら誘ってくださいよ。お付き合いしますよ。」　→　「そうですね。じゃあ、今度誘いますね。」　→　「じゃあ残り、頑張ってください。お疲れ様です。」
- だいぶ、残業から話が脱線していますので、コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（切り替え）でいう所の、打ち切りが望ましい流れですね。
- だいぶ、残業から話が脱線していますので、コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（切り替え）でいう、打ち切りが望ましいですが、このとき、思いっきり転換させて、自分で打ち切って終わらせることも可能ですね。例：次項
- 他の例：「ですね。早く行けたら良いですね。仕事の疲れも吹っ飛びますし。よし、今から行っちゃいましょー!!　って残業なんですもんね。」　→　「あっそうだった、戻らないと。。」　→　「じゃあ残り、頑張ってくださいね。あまり無理は禁物ですよ。それじゃあ、お疲れ様です。」
- 他の例：「ですね。早く行けたら良いですね。仕事の疲れも吹っ飛びますし。今から行けたら良いんですけど残業ですもんね。」　→　「そうなんですよ、まだ結構残ってますからね。」　→　「まあでも何時でも飲めるし、最悪、家でも飲めますから。じゃあとりあえず大変ですけど、残り頑張ってくださいね。あまり無理は禁物ですよ。それじゃあ、お疲れ様です。」
- 他の例：「ですね。今から行けたら良いですね。でも、残業ですしね。」　→　「そう、まだイッパイ残ってるんですよ。」　→　「本当ですか・・まあでも何時でも飲めるし、Ａ子さんお酒結構好きみたいだから家でも飲んでるんでしょ？」　→　「あれっバレました？」　→　「もちろんですよ。浴びてるんですもんね（笑）。でも、飲まなきゃやってられないですよね。じゃあ、大変ですけど、お家でお酒が待ってますから、残り頑張ってくださいね。あまり無理は禁物ですよ。それじゃあ、お疲れ様です。」