会話の流れ(切り替え)

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■ コミュニケーション能力をよくする会話の流れ(切り替え) ■

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会話の流れの最後のステップ、
切り替えについてですが、

ここでは、新しい話題に行きたいとき、転換、打ち切りのときに
使うテクニックをご説明します。



会話の流れのステップについては
        コチラ↓↓↓



で、本題の「切り替え」についてですが、
このテクニックは、話題を切り替えたいときに使えるものですが、


切り替えとは、「転換」・「打ち切り」など、
話をスパッと終わらせることですが、


この状況は以下のようなときに使えます。

  • 話題が一段落したとき
  • 話題がこれ以上発展しないとき
  • これ以上時間がないとき
  • 話が脱線したとき
  • 気まずいとき
  • 一人だけ、特定の人だけが喋っていて嫌な空気のとき
  • 相手がつまらなそうなとき
  • 話が悪い方向に反れてしまってる時


基本は、話はムリに切り替えることはないのですが、
やはり、人間ですから、悪い状況というのも存在します。


そういうときに対処法を知っていることが、
良いコミュニケーション能力を築く方法だといえます。


では、その切り替えのテクニックについてですが、
それは、2つ。


「転換」と、「打ち切り」というものです。


まず、転換は、

「そうそう○○と言えば・・・」
「○○の話もそうだけど・・・」
「○○とはちょっと話がちがうけど・・・」
と、前の話題をつなげて、転換すること。


ここで、ガラッと展開を変えたいときは、
「ところでさぁ・・・」
「話はガラッと変わるんだけど、・・」
と言うと、良いでしょう。



また、もう1つの転換の仕方については、

Aさん「私犬飼ってるんだけど、」
あなた:「私もペットで猫かっていますけど、」

といったように、ちょっとだけ「ずらす」というテクニックも転換の1つです。


ずらしの悪い例:
「私犬飼ってるんだけど、」
「私もペットの猫が懐いてくれなくて困ってるんです。」

これでは、2つずれているので、
「誰も私は懐いてないとは言ってないんだけど。。」となってしまう。


なので、
「私犬飼ってるんだけど、」
「私もペット飼ってて、猫なんだけど、その猫が懐いてくれなくて困ってるんです。」
と、1つずつずらしていくとスムーズですね。




そして、打ち切りは、
「話はガラッと変わるんだけど、」
「ところで、」
「その話はもうその辺にして、」



などと、急に話を変える言葉を使うことにあります。


ですので、それまでの話とは
全然ちがう話をすることも打ち切りになります。


雰囲気が悪いときは、とても有効ですね。


「野球の○○がファンで・・」
「そういえば明日早いんだよね。大丈夫?」とか。




要は、
転換と打ち切りは、
ソフトとハードの差でもあります。


転換で、ソフトに切り替えるか、
打ち切りで、ハードに切り替えるか。ですね。

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