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■ 会話のネタ(残業) ■
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ココでは、職場のコミュニケーション能力でよくあるシチュエーションである、
残業についての会話のやり取りから、
会話の流れを
実際の会話形式で探っていきたいと思います。
- あなた:「残業お疲れ様です。いつもこれぐらい遅くまで残業されてるんですか?」
- テーマ:残業
- 他の日と比較している。会話の流れ(発展)でいう、視野を広げている。
- 他の週と比較しても良い。 例:「毎週、金曜日はこれぐらい忙しいんですか?」 これも、視野を広げていることになる。
- 今日はお忙しそうですね。 は、会話の沈黙をなくす方法でいう、縦の流れ(※掘り下げ = 視野を縮めている。ズームインしている。)
- A子さん:「いいえ。今日はちょっと立て込んでまして。」
- あなた:「そうですか。金曜日ですからね。まだこの後も忙しいんですか?」
- あなた:「それは良かった。今日は夜遅くから雨が降るらしいので、お早めにお帰りになられると良いですね。」
- 相手との付き合いが浅いと、この場合掘り下げにくいので、話を横に広げている。横に展開している。(※会話の沈黙をなくす方法)
- ×「それは良かった。ではあと少し頑張ってください。」付き合いが浅い場合は掘り下げにくい。
- 残業 → 帰り
- それは良かった(フォロー) → 横の広げ。
- 残業 → アフター でも良い。例:「それはよかった。終わったら飲みとか行かれるんですか?」「良かった。今日は残業長かったからビールが美味しいですね。飲まないとやってられないですよね。」
- A子さん:「えっ、雨降るんですか?傘持ってきてないなぁ。。」
- あなた:「あっ、でもそんなには降らないみたいですよ。小雨程度とか。」
- 掘り下げている。
- 他の例:「結構、降るみたいですからね。早めにお帰りになれたら良いですね。」(※悪い流れなので、会話の流れ(発展)でいう、視点を変えている)
- 他の例:「結構、降るみたいですからね。遅くなるんでしたら、帰りに傘買っていくしかないかもしれませんね。風邪ひかれないように。お大事に。」(※悪い流れなので、会話の流れ(発展)でいう、視点を変えている)
- あなた:「でも、濡れちゃうので、風邪には気をつけてくださいね。では」
- A子さん:「ありがとうございます。お疲れさまです。」
会話のネタ(職業)
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