コミュニケーション能力をよくする会話のネタ（天気）

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■　コミュニケーション能力をよくする会話のネタ（天気）　■

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会話の流れとして、
よく会話の出だしのネタに使われる、この「天気」の話ですが、

これは、
コミュニケーション能力をよくする会話のネタ（初対面）
コミュニケーション能力をよくする会話のネタ（知り合い）

どちらの間柄でも、また、たとえ親友でも使われる何気ない前菜の会話。

ですが、人によっては、こんな何気ない天気の話でも
相手との関係性によっては、どうして言いか分からなくなってしまう人もいます。

そこで、天気の会話でどのように話を広げられるか
ココで紹介してみようと思います。

A子さん：「良い天気ですね。」

あなた：「そうですね。行楽日和で。休みだったらどっか行きたいものですよ。」
- 受けて、フォローしている
- 天気　→　行楽、旅行、につなげている。
- 横の展開　（※会話の沈黙をなくす方法）

A子さん：「ですね。そういえば、この前、新しく出来た遊園地とか良いですね。」
- 展開している（行楽→遊園地）　（※会話の流れ(発展)）
- テーマが「行楽、旅行」　で会話がつながっている。
- 掘り下げている　（※会話の沈黙をなくす方法）
- テーマが「天気→行楽→遊園地」へとコロコロ変わっている

あなた：「へえ、どんな所なんですか?」
- 肯定して、「遊園地」をさらに掘り下げている。

A子さん：「先月の終わりに出来たんですけどね、そこが・・・（続く）」

あなた：「良さそう。有難う、今度、行ってみますね。あっ、そういえば、A子さん、買い物途中でしたよね。すいません。長居させてしまって。お気をつけて。では。」
- 締めている。　（※コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（切り替え））
- あっ、そういえば、で、それまでの話題（遊園地）と全く関係ない話を出しているのがポイント（※遊園地→買い物）　（※コミュニケーション能力をよくする会話の流れ（切り替え））
- 「良さそう。A子さんいろいろ知ってそうだから、またなんかあったらいろいろ聞かせてくださいね。」などと、ちょっと話題をずらして終わるのも良い。