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前回の”ノリツッコミの基本”に続き、
今回は、”場を盛り上げるコツ”についてを
12月19日放送の「さんまのまんま」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから学びたいと思います。
番組名 : 「さんまのまんま」
Guest : 愛華みれ・真琴つばさ
放映時間 : 13:00〜13:30
序盤、愛華みれさんがお土産のお茶碗を
さんまさんに渡している時のシーンをピックアップしました。
さんま:「(愛華みれさんが結婚したのを聞いて)
あ、結婚なされたんですか?」
愛華みれ:「そう、さんまさん残念でしょ?」
さんま:「残念ですよーもう(笑)
もうほんならもう真琴一本に(真琴つばささん一本に)
絞らなきゃいけないんだ?」
愛華みれ:「そうなんです、だから、」
真琴つばさ:「さんまさん、」
さんま:「え?」
真琴つばさ:「(甘えた感じで)マ・ミ」(笑)
さんま:「(ソファーに倒れる)
(あまりに声が低いので)ゲイバーに来てるみたい(笑)
(真琴さんの低い声をマネして)「ねえ私、マ・ミ」(笑)」
※ コミュニケーションの場においては、
今回のさんまさんと真琴さんのように、
恋愛に繋がるような関係でなくても
その場の雰囲気で、ウソでも話にノッていく
なんてことはノリツッコミの基本として大切なスキルですよね。
(ココでのトークの分析は、ノリツッコミの基本をご覧下さい。)
では、つづいて愛華みれさんがさんまさんへのお土産に
薩摩焼のお茶碗を2つ出して、
さんまさんと真琴さんに1つずつそれぞれ渡して、
二人が包装紙を開けたときの会話が以下です↓
さんま:「これお茶碗じゃないんだ?」
愛華みれ:「ご飯にされてもいいです」
真琴つばさ:「ああ、さんまさんどうする、お揃いよ」
さんま:「(甘えた調子で乗っかり)いやだ(笑)
(オカマバーの従業員キャラ?で)ママ、今日早退してもええ?」(笑)
愛華みれ:「それでさ、夫婦茶碗にするなら、
梅干をね、」
さんま:「(吹き出して)プフッ」
真琴つばさ:「家庭的ね。」
さんま:「持ってくるもん、所帯染みてますね(笑)」
※ この前のトークからの流れを振り返ると、
まずは愛華みれさんが結婚したのを聞いて、すかさず
「残念」→ 別の人にスイッチ
ココで言う別の人は真琴さんですが、
さんまさんはココで、
愛華みれさんが結婚したことをテーマに
話を掘っても広がらない、
もしくはその場では、すぐにネタが浮かばなかったことから
別の人にスイッチしたという感じですね。
ココの場面ですね↓
さんま:「残念ですよーもう(笑)
もうほんならもう真琴一本に(真琴つばささん一本に)
絞らなきゃいけないんだ?」
ただ、テレビで女性ゲストと話すさんまさんを見ていると、
さんま:「でも諦めないですよ」
みたいな展開も良くされていますよね。
例えば、最近結婚したという報告をした方に対して、
さんま:「でも、結婚なんてどうなるか分からないしね。」
というリアクションで、恋愛トークを続ける流れも
よく見かけます。
ですが、今回こうしなかったのは、
さんまさんは単純に愛華みれさんがタイプじゃない?
からかもしれませんが、
そうでなくても、例えば今回の真琴さんに対象を持っていくなどをしたり、
とにかく、あなた自身が『広がる』『楽しい』と感じるテーマを
一瞬で探していくことが盛り上がるコツですね。
基本的ですが、大切なことです。
また、より盛り上げたいのであれば、”恋愛”というテーマの中で
広がるような話を選ぶと良いのですが、
これは、”恋愛”というテーマが人間のモチベーション的に
とても強いものだからということが言え、
そういうモチベーションというのはトークの盛り上がりに
重要な要素になってきますので、
もし、あなたが日頃トークの盛り上がりに不安を抱えていたら、
モチベーションについての本を読むことは
とても参考になると思いますのでぜひ見てみると良いでしょうね♪
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