ノリツッコミの基本

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■　ノリツッコミの基本　■

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今回は”ノリツッコミの基本”についてを

12月19日放送の「さんまのまんま」　の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから学びたいと思います。

番組名　：　「さんまのまんま」
Guest　：　　愛華みれ・真琴つばさ
放映時間　：　13:00～13:30

序盤、愛華みれさんがお土産のお茶碗を
さんまさんに渡している時のシーンをピックアップしました。

さんま：「（愛華みれさんが結婚したのを聞いて）
　あ、結婚なされたんですか？」
愛華みれ：「そう、さんまさん残念でしょ？」
さんま：「残念ですよーもう（笑）
　もうほんならもう真琴一本に（真琴つばささん一本に）
　絞らなきゃいけないんだ？」
愛華みれ：「そうなんです、だから、」
真琴つばさ：「さんまさん、」
さんま：「え？」
真琴つばさ：「（甘えた感じで）マ・ミ」（笑）
さんま：「（ソファーに倒れる）
　（あまりに声が低いので）ゲイバーに来てるみたい（笑）
　（真琴さんの低い声をマネして）「ねえ私、マ・ミ」（笑）」

※　コミュニケーションの場においては、
　　今回のさんまさんと真琴さんのように、

　　恋愛に繋がるような関係でなくても
　　その場の雰囲気で、ウソでも話にノッていく

　　なんてことは大切なスキルですよね。

　　ですが、中には愛想笑いどころか

　　「私、彼氏いるんで。」
　　「僕には結婚している人がいるので、
　　そういうのはちょっと」

　　などと、少し怒り口調でマジメに断る人もいるほど。

　　もちろん、そういう人でも、その人によっては
　　ちょっと本気っぽいノリで
　　わざとその雰囲気を演出して笑いを誘ってくる人もいるので

　　そういった例外は置いとくとしても、

　　それでも最低限、一言でも返してあげることは
　　相手への礼儀だと言えますね。

　　でも、中には、

　　「それに乗って返しちゃったら交際相手（結婚相手）に
　　　裏切ったことになるから」

　　と、マジメに相手を気づかう方もいます。

　　それももちろん分かります。

　　ですが、

　　愛華みれ：「そう、さんまさん残念でしょ？」
　　さんま：「残念ですよーもう（笑）
　　　でも、旦那さんは幸せですよね。愛華さんと一緒になれて。」

　　など、一言だけでもノッて、
　　というように、その後サラッと話を変えれば、

　　お相手にもそこまで罪悪感なく
　　その場も取り繕うことができるのではないでしょうか。

　　そして、もしお相手が嫉妬をしてきたら、
　　このページを参考にして、一言はサラっとノッてあげてるのよ、

　　と言ってこのページを見せれば良いのではないかと思いますね。

　　これは、親父ギャグを言う方への対処にも通じる所なので、
　　そういう意味でも覚えておくとよいでしょう。

　　では、つづいて愛華みれさんがさんまさんへのお土産に
　　薩摩焼のお茶碗を２つ出して、
　　さんまさんと真琴さんに１つずつそれぞれ渡して、

　　二人が包装紙を開けたときの会話から
　　”場を盛り上げるコツ”を学んでみたいと思います。

　場を盛り上げるコツ