トーク力 HOME > コミュニケーション能力の悩み > 会話がかみ合わない対策
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これは、会話の流れをつかむために必要なテクニックで、
これを知れば、会話がかみ合わない、などの
ギクシャクを防ぐことができます。
では、この「事実」と「判断」とはどういうことかを
実際の会話文で見てみると、
どうですか?ちょっと違和感を感じませんか?
この原因は、
A子さんは、実際に盛り上がっている事実を話しているのに、
B男くんは、自分の判断(感情)を話しているに過ぎないから。
そう。
話の内容が、
「事実なら事実で返し」
「判断なら判断で返す」
こうする必要があるんです。
だから、上の会話でのB男くんのリアクションは正しくないということになります。
では、このようにすれば?
これなら、会話がかみ合ってる感じがしませんか?
このように、B男くんの立場なら、
相手の話が事実を言ってるなら、
例え、一瞬、自分の判断が浮かんでも、
盛り上がってる事実は事実として、「そうだね」と言った後で、
「でも、現地ってどうなのかな?」というのが
会話の流れだと思いますよ。
注意:
相手が意見を言ってきたとき、あなたはどうしますか?
「意見っていうのは相手の判断でしょ?だから、判断で返すのが良いんじゃない?」
って思いますよね。
でも、違った見方をすれば、
その意見を持っているという「事実」と考えることも出来ますよね。
だから、上の話で言うと、
A子さん:「現地も盛り上がってるんじゃない?」
これは、判断でもあり、事実とも取れます。
「事実も判断も、1回は認める」
たったそれだけで、
一歩大人の良いコミュニケーション能力を築くことが出来るのではないでしょうか♪
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