会話がかみ合わない対策

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■ 会話がかみ合わない人の対策 ■

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これは、会話の流れをつかむために必要なテクニックで、
これを知れば、会話がかみ合わない、などの


ギクシャクを防ぐことができます。


では、この「事実」と「判断」とはどういうことかを
実際の会話文で見てみると、

  • A子さん:「冬季オリンピックが盛り上がってるね。」
    • 冬季オリンピックが盛り上がっているのは、事実
  • B男くん:「でも、あんなのどこが面白いんだろうね。」
    • B男くんの判断(感情)


どうですか?ちょっと違和感を感じませんか?

この原因は、
A子さんは、実際に盛り上がっている事実を話しているのに、
B男くんは、自分の判断(感情)を話しているに過ぎないから。


そう。
話の内容が、

「事実なら事実で返し」
「判断なら判断で返す」


こうする必要があるんです。


だから、上の会話でのB男くんのリアクションは正しくないということになります。


では、このようにすれば?

  • A子さん:「冬季オリンピックが盛り上がってるね。」
    • 冬季オリンピックが盛り上がっているのは、事実
  • B男くん:「確かに、よくニュースで言ってるね。でも、実際どうなのかな。」
    • 事実を認めて返している。
  • A子さん:「現地も盛り上がってるんじゃない?」
    • 判断。(※注意
  • B男くん:「いやぁ、意外と盛り上がってなかったりしてね。」
    • 判断(感情)で返している。


これなら、会話がかみ合ってる感じがしませんか?

このように、B男くんの立場なら、
相手の話が事実を言ってるなら、


例え、一瞬、自分の判断が浮かんでも、
盛り上がってる事実は事実として、「そうだね」と言った後で、


「でも、現地ってどうなのかな?」というのが
会話の流れだと思いますよ。


注意:

相手が意見を言ってきたとき、あなたはどうしますか?


「意見っていうのは相手の判断でしょ?だから、判断で返すのが良いんじゃない?」
って思いますよね。


でも、違った見方をすれば、
その意見を持っているという「事実」と考えることも出来ますよね。


だから、上の話で言うと、
A子さん:「現地も盛り上がってるんじゃない?」

これは、判断でもあり、事実とも取れます。


「事実も判断も、1回は認める」


たったそれだけで、
一歩大人の良いコミュニケーション能力を築くことが出来るのではないでしょうか♪


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