丁寧なイメージの良い手紙の書き方の流れ

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■ 丁寧なイメージの良い手紙の書き方の流れ ■

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前回は、お客さんや取引先に出すための、
社外文書で使える文書の書き方についてご紹介しました。


そして、今回は、その社外文書の書き方の
“流れ”についてご紹介します(^^)




社外文書で使うときの決まった流れ
について順番にいうとこうなります。


1.文書番号
2.発信日付
3.宛名
4.発信者名
5.件名
6.前文
7.主文
8.末文
9.別記
10.結び

という流れになります。



では1番から具体的に
説明していきます。


1.文書番号

※会社内で使われる番号なんですが、

その会社の正式文書であることを
相手に証明する働きがあります。

※横書きの場合は、右の上段に書きます。




2.発信日付


※西暦か和暦のどちらかに統一して、1.の下に書きます。




3.宛名


※正式名称で書きます。
( 略称は×です(。 ̄x ̄。)  )

※左上段に書きます。

※複数の個人宛は「各位」、
会社などの団体宛は「御中」を使う




4.発信者名


※住所・社名・所属・肩書き・氏名の順番で書きます。

※2.の下に書きます。




5.件名


※中央に大きい字で書きます。




6.前文

※頭語と挨拶文を書きます。

※頭語の後は、1文字空けて書きます。

※あいさつ文は、季節の話、感謝の言葉、謝りの言葉、
先方の活躍ぶりを喜ぶ言葉を書きます。




7.主文


8.末文

※7.の後、改行して、
終わりの挨拶を書いて、
さらに改行して右寄せで結語を書きます。



9.別記


※P.S.や主文の内容を箇条書きにしてまとめるなどをする。




10.結び


※別記を書いた時は、改行して書いて、
右寄せで、「以上」と書いて締めます。




このようになります。



前回、そして今回と、
社外文書で使える文書の書き方についてご紹介しました。


「社外文書」という言葉を聞くと
ちょっと難しそう・・(-“-; という先入観もありますが、

これには決まったルールがありますし、
覚えておいて損はないので、

今回をキッカケにぜひ覚えておいて、
実際のケースに活かしてみてくださいね (^.^)

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