職場のコミュニケーション能力(電話での「折り返しお掛け致します」で気をつけるべきポイント!)

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■ 電話での「折り返しお掛け致します」で気をつけるべきポイント! ■

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私は以前、沖縄に旅行を計画し、
向こうで有名な沖縄そばを食べようと、
そのお店に電話をかけました。

そしたら、元気そうなおばちゃんが出て、
「10時からやってます。」と優しい口調で答えてくれました。


そして、続いて気になっていた旅館に電話をかけ、

「そちらから“○○そば“というお店まで
車で何分ぐらいかかりますか?」

と聞いたところ、

「;;;;ええっと(;・・)ゞちょっとお待ちください。。。
折り返しお掛けしますのでお電話番号をいただいて宜しいですか?」


わたしは、『えええ、そんな事で・・』と思いましたが、

「090−・・・」
と言って電話を切りました。


しかも、10分たっても20分経っても
一向に連絡がない。


30分経って、シビレを切らしてコチラから電話をかけた所
さっきと違う担当者が出て無事に用は聞けたのですが、

結局30分も待たせておいて
「折り返しおかけします」と言ったさっきの担当者からは
一言も謝罪を頂けずに終わってしまいました。



このように、あなたも何か情報を知りたくて
直接、会社に電話をかけたとき、

同じように、「折り返しお掛けします」
と言われて、

長い時間待たされて
イライラした事があるかもしれません。


この、「折り返しお掛け致します」
にお客が待てる時間というものは、


ある調査によると10分ぐらいが限度
とされています。


もちろん、これは一般的にも、「10分ぐらい」という
感覚的なものがあるので、
なるべく10分以内にかけるのが礼儀として一般的ですが、


お店側からすれば、

「○分後にお掛け直し致します。」
「○時までには折り返し致します。」

などと、待たせる側の人に
ハッキリと時間を伝えることができればなお理想的です。


本当にちょっとしたことですが、
これを出来ていない人は実に多いものです。

ぜひ基本として覚えておいて欲しい
電話のテクニックといえますね(^O^)

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