トーク力 HOME > 日常のコミュニケーション能力 > たとえ上手が説得上手?
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分かりやすくて説得力のある
話しの構成法として、
結論から言う
という言い方があります。
これは、スピーチなどで、
回りくどいことは後回しにして、
いきなり結論から言う言い方ですが、
この流れとしては、
結論 → 本論(理由→例) → 結論
こういう流れになります。
この流れはかなり知られている方法だと思いますが、
では、これを実際のスピーチの流れで言うと、
どうなるのか?について
では、まず普通の流れのスピーチをザックリと説明すると、
< 普通の例 >
「 今日、新聞を見ていたら、皆さんにも関係する、
ある実験の内容が書かれた記事が目に入りましたので
皆さんにお伝えしたいと思います。
それは、○○大学という所の実験なんですが、
この大学で、3年前にある10名の被験者に、
○○という実験をしました。〜
〜結果、こうなりました。皆さんはこの結果を聞いて
どう思いましたか?〜
だから、挨拶にはこういう良い結果があるという実証があるのです。
○○という機関も、挨拶にはこのような効果があると立証していますので、
ぜひ皆さんの日常生活にも活かしてもらいたいと思います。
以上です。 」
では、これを逆に結論から言う例に
変えてみるとこうなります。
< 結論から言った例 >
「 皆さんに今日お伝えしたいことは、普段から挨拶をしましょう。
ということです。
なぜなら○○だからです。
実際の例で、この前、挨拶をしない同僚に腹が立ったのが原因で
死亡事故が発生したというニュースがやっていました。
(※ここに他の例を挟み、)
また、こんな例もあります。
(※ここにも他の例を入れたりし)
さらに、この前〜(※ここにも他の例を入れたりし)。
このようなこともありますし、
○○という機関は、挨拶に○○のような
良い効果があると立証しています。
ですので、ぜひ挨拶の習慣を皆さんの日常生活に取り入れ、
そして、活かしてもらいたいと思います。
以上です。 」
この時に、数字や信用できる機関や団体などを
理由とかで話すと説得力が増しますね♪(^.^)
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