話の展開を決める質問力のヒント

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■ 話の展開を決める質問力のヒント ■

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話の展開を決める質問力のヒントとして
以下のようなものがあります。

いつ(時間)
どこで(場所)
誰が(人)
何を(目的)
なぜ(理由)
どのように(内容・行動)


これらは、もちろんご存知だと思います、
5W1Hという質問で、

あらゆるコミュニケーション能力の本で
掲載されているといっても過言ではないノウハウですよね。


そう、誰もが知ってる質問力のテクニックですが、


では、実際に、コミュニケーションにおいて
それらの質問を効果的に使っていますか?

コミュニケーションの目的を果たすために
それらの言葉を使い分けられていますでしょうか?



テクニックは知っていても、
うまく、それらを使えている人はまだまだ少ないようです。


これらが分かるようになると、
もちろん相手とのコミュニケーション能力が高まりますし、

それも、即効性のある結果が手に入りやすくなります。


ですので、今回は、どのように質問を使い分けたら良いか、
これについて考察してみたいと思います。




まず、相手と仲良くなりたいとき、
よく言われるポイントの中に、

相手と “共有“ すること、
というのがありますよね。


相手と共有するには、
相手と同じ経験をしないといけない、

だから、ある程度の時間を
一緒に過ごさないといけません。


しかし、仕事仲間とかでない限りは、
一緒の時間を作るのが難しいのが現代ですよね。


たとえ運よく同じ趣味があったとしても、
皆忙しいですからなかなか時間を作って
会うことも出来なかったりします。


しかし、相手と仲良くなりたい、
そんなときに使えるのが、“過去の話”ですね。


過去の話しをして、
「分かる分かる!」

と言ってあげることで、
同じ思いを “共有” することができます。


そんなときに使える5W1Hの質問として、

「大変だったでしょ?」


というのがあります。
これは、How(どうやって・内容)
の質問になるわけですが、


使い方としては、いろんな場面で、
When(いつ・時間)で、過去の話しを出していくのが良いでしょうね。

「昔は、」
「以前は、」
「子供の頃は」

というキーワードを使うと
過去の質問が聞けますので有効です。


たとえば、
「へえ、最近、港区に越したんですか!?いいな。え、以前はどちらに住んでいらしたんですか?そこは何年ぐらい?」
「へえ、埼玉出身なんですね、子供の頃はどんなお子さんだったんですか?」
「へえ、保育士さんなんですか。何年ぐらい?その前は何をされていたんですか?学校は?」


こういった、住まいや出身、職業など、
いろんなネタから過去の話を引き出し、

共有できるところを探して、

「大変だったでしょ?」
「分かる分かる!」

と、共感してあげるわけですね(^.^)

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