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あなたは、誰かに自分の話を
無視されたことはありますか?
また、『あなたの話はつまんないな・・』
という反応をされてショックを受けたことはありませんか?
人と会話をするときに
どうしても気になってしまうのが、
『(相手は)私の話を楽しんでいるのだろうか?』
『もし、つまらないと思われたらどうしよう?』
こういった不安がついつい
頭をよぎってしまうことってありますよね。
それもそのはず、人間は人それぞれに
興味や関心の対象がチガいます。
だから、誰もが100%食いつくようなテーマなんてない、
ですから、
『もし失敗したらどうしよう』
という不安が生まれてしまう。これは当然のこと。
ですが、、
実は人間の脳の中に
生物学的にプログラミングされている、
あるポイントを突けば、誰もが無視できない、
質問をすることができます。
それが、生存欲に関する質問です。
人は、生まれたら必ず死に向かって生き、
そして、誰しも必ず最後には死を迎えます。
それについて考えない人、などというのは
この世には1人もいませんし、
周りや色んなメディアからも、
多くの生死についての情報を知ります。
そういった中で、人により
さまざまな生に対する意識を持つわけです。
『死ぬのはイヤだ、
でも、いつかは自分も死ぬんだよな。。』
『どうせなら長生きしたいな。
長生きもしたいし楽しく生きたいな。』
などと、誰しもが生について
その人なりの意見や考えを持つようになります。
そして、その考えは
誰しもが思慮深くて重いものです。
だからこそ、人は”生存欲に関する質問”をされると、
その質問の善し悪しにかかわらず、
何らかの反応をせずにはいられないのです。
質問の作り方は簡単です。
分かりやすい例で言えば、
生きるか死ぬか、という、
”生”に関係する言葉を
質問の中に入れて話せばいいのです。
※ 生に関係する言葉とは?
〈 例 〉生、死、命、人生など。
これを踏まえて実際に質問を作ると、
・「無人島で絶対に生き残る方法って知ってる?」
・「長生きしたいなら、○○をしたほうがいいって知ってた?」
・「もっとこうしたら人生楽しくなるんじゃない?」
こういった質問をすればいいわけです。
この、”生”に関する質問には他に、
健康や病気をテーマにする方法も効果的です。
〈 良いテーマの例 〉
ガン、心臓病、糖尿病、生活習慣病など。
〈 悪いテーマの例 〉
風邪、ニキビ、下痢、シミ、
例外として、悪い例でも、例えば
風邪で死亡した人の話や
ニキビが原因で死ぬほど好きな人にフラレたとか、
そういう話は、生に大きく関わっていますので、
強いテーマとして使えます。
後者については、大好きな恋愛がうまくいけば
人生が楽しくなるという側面がありますからね。
この系統の質問、話というのは
”生”の面で言えば、
生きたい、命を大切にしたい、
そういう感情の延長で、
良い人生を生きたい、楽しい人生を生きたい、
となるので、生に関連しています。
だから、人生を楽しむ話も、
誰しもが興味を持ち、耳を傾けます。
注意として、こういった、人生を楽しくする系の質問は、
その使い方によって
聞き手「・・そう?」
と、まるで興味のない返事を返されてしまう可能性もあります。
ですが、そういう聞き手の人でも、
ただ、その映画に興味がないだけで、
人生を楽しくしたいという気持ちは持っています。
だからこそ、こういう楽しい系の質問をするときは、
ある工夫をしたうえで質問をしないといけません。
そうした、”生”に関する質問については、
とても反応が強く現れやすいものです。
だから、そういったときにも質問の内容に気をつけないと
必要以上に批判や抵抗も大きくなりがちです。
では、実際にどのように気をつけたらいいのか?
次にお伝えしたいと思います♪
★ トークで100%相手を食いつかせる方法!2
前回は、100%相手が食いつく質問法とは?
についてお話しし、
それは脳科学的にも理に叶った方法であることを
お伝えしました。
その質問法とは、
生存欲に基づく質問をするとというものでしたが、
例として、
・長生きしたい、
・生き残りたい、
・人生を楽しくしたい
こういうテーマなどの、いわゆる、
”生”についての質問をすることが効果的
であることをお話ししました。
そして、この中の
・人生を楽しくしたい
というテーマについて話したところで前回は終わりましたが、
このテーマを質問にするときには
ある注意点があります。
こういった、人生を楽しくする系の質問については、
人の好みは人それぞれですので、
あなたにとっては楽しいテーマであっても、
聞き手にとってはそうでない事ももちろんあります。
だから、あなたが例えば好きな映画があったとしても、
あなた「○○って映画、面白いよね?」
聞き手「・・そう?」
と返されてしまう可能性だってあるわけです。
ですが、ここで大事なのは、
そういう聞き手の人でも、
ただ、その映画に興味がないだけで、
”人生を楽しくしたいという気持ちは持っています。”
だからこそ、こういう
楽しい系の質問をするときに気をつけたいのが、
テーマの主役を”相手”に焦点を当てて
質問をすることが大切です。
例えば、
あなた「今まで行った旅行で、どこが一番楽しかった?」
などが良い例です。つまり、
「生きたいか?死にたいか?」と聞かれたら、
誰しもが「生きたい」と答えますが、
人の好みや楽しいと感じるポイントについての質問は
人それぞれでちがうので、
”あなたが楽しいと感じるテーマ”を質問にしても、
相手にとってはつまらない反応をする可能性があるわけです。
なので、人生を楽しみたい系の質問をするときは、
特に”相手が楽しそうなことを”質問すること。
かといって、自分が楽しいと感じる話をするな、
というわけではありません。
あなたが楽しいと思う中から
相手もこれは楽しいんじゃないかな?
と思うことを聞けばいいわけです。
または、以下のように、
「あなたの楽しいことは何?」
と直接聞いちゃってもいいでしょうね。
〈 例 〉
あなた「今まで行った旅行でどこが一番楽しかった?」
あなた「私は○○が趣味なんですけど、あなたは何が趣味ですか?」
あなた「和食と洋食、どっちが好き?」
などなど。
P.S.
”生”に関するいくつかの質問例を
載せておきますので、ご活用ください。
●生に関する質問例
・「○○で絶対に生き残れる方法って知ってる?」
・「長生きしたいなら、○○をしたほうがいいって知ってた?」
・「生き残れるけど一生ブサイクなのと、
生き残れるけど一生貧乏。どっちがいい?」
・「もし、明日死ぬとしたら今日何をして過ごす?」
・「永遠に生き続けるならどっち?
15歳のまま・40歳のまま。」
― 健康・病気系 ―
・「風邪で死んだ人がいるらしいよ?」
・「長生きできるならどっち?
好きなものを好きなだけ食べられるけど短命、
嫌いな食べ物しか食べられないけど長生き。」
・「健康をとるか味をとるか?」
・「美味しいケーキをとるか、
好きではないけど体にいい果物をとるか?」
― 人生を楽しみたい系 ―
・「沖縄行きたいね?」
・「海外旅行行かない?」
・「なんか良いことあったでしょ?」
では、最後にあなたに質問です。
「長生きできるけど、誰からも見向きもされない人生と、
余命1年だけど、誰からも愛される人生」
あなたならどっちを選びますか?
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