トーク力 HOME > 日常のコミュニケーション能力 > 社会的証明を利用してコミュニケーション能力の目的を達成しよう
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決断!決断!決断!
人生は、ありとあらゆる決断の連続です。
選択に迷ってしまう・・
どう決めていいか分からない・・
こういう場面は、日常のどこにでもありますが、
こうした状況での人間の特徴として、
『他の人は?(どうした?)』
と、他人の行動を見てから決めようとする傾向があります。
例えば、新しいパソコンを買いにとりあえず家電屋さんに行ったが、
何を買うか決めていないとき、
「人気パソコンコーナー」
という一角があったら見てしまうように。
例えば、あなたが見通しの悪い、
前が見えにくい道路を自転車で運転しているとします。
しばらくすると、前を走っていた自転車の人が
次々と右によけだしたとき、
あなたも、とりあえず右によけようとするように。
このように、他人の行動を参考にして
自分の行動がよかったかどうかを判断する傾向は、
ほとんどの場合はうまくいく事を人は分かっています。
あなた以外の人も同じように
価値のある行動を選んで行動していることを知っているから。
この、他人が行動をしている、という結果は、
社会的な証明がある、ということになります。
ですので、このように決断することを
「社会的証明の原理」といいます(^_^)
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