トーク力 HOME > 会話での心理 > あなたは成功しやすいタイプ!?あなたの成功度が分かるかもしれない心理テスト!
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昔、何かのテレビ番組だったと思いますが、
ある若い母親が買い物に行くというウソの用事を子供に伝え、
その間、子供に1人でお留守番をしてもらい、
そこで、子供にあるテストをするという企画がありました。
母親 : 「お母さんが返ってくるまで
テーブルの上のドーナッツを食べちゃダメよ。」
子供 : 「うん、分かった…c(゜^ ゜ ;)」
こんなやりとりから始まる心理テストを何組かの親子に対して行い、
何人の子が、お母さんが帰ってくる前にそのドーナッツを食べてしまうか?
という企画のテレビ番組があったのですが、
お菓子がドーナッツだったか、そのテストの意図が
どうだったかはともかく、
ここから、実はあなたのコミュニケーションや
ひいては、いろんな成功に役立つヒントがありますので、
今回、ご紹介させていただきたいと思います。
というのも、このテストに似たものとして、
昔、スカリー・ブロトニックという人の2択の実験というものがあります。
あなたもぜひ挑戦してもらいたいのですが、
これは、実際に1500人の人を対象に行ったある調査で、
その1500人に対して、
「あなたは、まずお金を儲けてから
自分の好きなことをやりたいタイプですか?
それとも、自分の興味のあることを追求していれば、
お金はあとからついてくると考えるタイプですか?
前者だと思う人は“A”のグループへ。
後者だと思う人は“B”のグループへ。」
と質問して、彼らを2つのグループに分けました。
つまり、
Aグループ : 「まずお金を儲けてから自分の好きなことをやりたい派!」
Bグループ : 「自分の興味のあることを追求していればお金はあとからついてくる派!」
という風に分けたわけです。
さて、あなたは “A” “B” どちらのタイプを選びましたか?
ちなみに、その時の調査の結果は、
Aグループの人 : 1245人
Bグループの人 : 255人
という結果になったのですが、
実は、そのテストの後も20年間に渡ってその1500人を追いかけて、
それぞれのグループから何人が億万長者になったかを調べたそうです。
あなたは、どうなったと思いますか?
・・・
実は、実験の20年後、
1500人のうち、実際にそれぞれのグループから
101人の人が億万長者になっていたのですが、
その101人のうち、Aグループからはたった1人で、
残りの100人は全てBグループの人達だったのです。
つまり、この調査結果から分かること、
それは、
成功してお金持ちになったら好きなことをしよう、と考えた人が、
億万長者になった確率は 1245人分の1人、
つまり、0.08%だったのに対し、
お金の事は関係なく、好きなことを探究したい、
と考えた人から出た億万長者の数は、
255人分の100人、
つまり39%だったそうです・・・
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