スピーチの惹きつけ方!

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■ スピーチの惹きつけ方! ■

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世界に比べて日本人は、文化的な特徴などから、
緊張しやすい性格にあります。

ですから、たとえばアメリカ人などが
テレビとかで堂々とインタビューに答えていたり、
スピーチをしていたりする姿を見ると、

「アメリカ人はすごいなぁ・・堂々としてるなぁ・・」

とただただ多くの日本人は感心してしまうところだと思います。

しかし、そんなアメリカ人の多くの人に

「スピーチは得意ですか?」
と聞くと、

「全然!スピーチをするぐらいなら死んだほうがマシだ!」

などと答えるそうです。

意外ですよね。

彼らのスピーチは、一見すると皆、
堂々としているように見えるのに、実は、以外にも、

とってもドキドキしながらスピーチしている人が多い
という現実があるわけです。


一方、日本人の多くは、言うまでもなくスピーチに対して
かなりの苦手意識を持っている人種だといわれています。

特に、私たちの人種は、注目を浴びることが苦手です。
それは、昔から、

「出る杭は打たれる」

そういう文化、思想があるからだと考えられています。

言いかえれば、周りに合わせることが美徳だとされ、
そうやって昔から教育を受けていますので、

ほとんどの日本人は小さい頃から親に

「ワガママ言わないの!」
「人前で馬鹿なことすんじゃないの!」
「周りに合わせなさい!」

などと言われて育てられるわけです。

そうやって何代も続いてきたのが日本の文化なのです。

ですので、注目されたり目立ったりする、
スピーチというものが苦手な子が育ちやすい環境にあることは
誰にも想像できるところです。


ですが、、、
スピーチは必ず人生、生きていく中で
避けては通れない道だと思いますので、

多少なりとも良いスピーチをしたいと思うのが
誰しも、そしてあなたも悩むところだと思います。


ですので、今回はその“良いスピーチ”をする方法について
少しお話したいのですが、

そのためにはまず、聴衆の惹きつけ方を知るというのが
大切になってきます。


そのテクニックとして以下のようなものがあります。



まずは、間を上手く使うこと。

これは、スピーチの基本としては、全体的に特に間を使わずに、
聞かせる時だけは間をたっぷり使う。

もっと言えば、話のキーワード、キーポイントのところで間を使っていく。

ですので、

相手に考えさせる言葉を言った後、
心を込めた言葉を言った後、
キーワードを言った後、
良い言葉を言った後、


こういった “間の使い方”が大切だということです。


逆に、間を詰めるときは、
話のキーワード、キーポイント以外のところ、

さらに、話のテンポが欲しい時、
または、説明しているだけのとき、


こういったときに間を使わないことがポイントと言われています。




そして、声の強弱(抑揚)も大切です。

強く言えば言霊がつきますし、
弱く言えば強く言ったときとのコントラストや、
優しさを表現できます。


そして、観客にスピーチに飽きられてきたときには、
あえて強弱をつけて話すと、お客さんが注目してくれやすくなるので
効果的ですね。


また、あなたの気持ちを伝染させる
というのも有効ですね(^.^)♪

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