トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > ブスな人と恋愛トークをする方法
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タイトルが過激ですみませんが、
今回は、ルックスがあまり良くない、
悪く言えばブスな方と恋愛トークをする方法についてを、
11月14日放送の「さんまのまんま」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから学びたいと思います。
番組名 : 「さんまのまんま」
Guest : ピース(綾部祐二・又吉直樹)
放映時間 : 16:00〜17:25
今回は、「さんまのまんま」90分スペシャル
ということで、総勢10名のゲストの方々が出演されたのですが、
メルマガでは、以下の3組に分けて
それそれをご紹介したいと思います。
1組目 : ピース(綾部祐二・又吉直樹)
2組目 : ダンディ坂野 カンニング竹山 髭男爵 小島よしお 鳥居みゆき
3組目 : 中川家(中川剛・中川礼二)
では、今回はまず1組目から分析していきたいと思います。
今回は中盤の、ゲストのお2人の年齢の話しから
分析していきたいと思います。
綾部祐二さんは33歳、
又吉直樹さんは30歳という事から、
客席に
客席:「ええええ」
というリアクションをされ、そこから
いつも老けてると言われる ⇒ 負のイメージ・オーラがある
という流れで、恋愛トークに向かったシーンから。
さんま:「彼女は、今は?」
ピース(又吉直樹):「今はいないんですよ。」
さんま:「何年か前にいたの?」
ピース(又吉直樹):「はい。」
さんま:「どんな人なの?」
ピース(又吉直樹):「それはスゴイ、優しい。」(笑)
さんま:「ハハハハ」
※ 以前に女芸人のオアシズの光浦さんや
森三中の黒沢さんなどがゲストで出たときもそうですが、
悪いイメージから恋愛にトークを持っていくのは
とても自然なパターンですよね。
例えば、悪い言い方で申し訳ないのですが、
・顔が悪い ⇒ でも、恋愛は今までしてきたんでしょ?
・負のオーラがあって気持ち悪い
⇒ 恋愛とかどうしてんねん?彼女とかは、今はいるの?
こんな流れで恋愛トークに進むことができますが、
たとえば「今現在はいるの?」と聞いて、いないときは、
昔はいたのか?という話にすれば時系列の展開で、
現在 ⇒ 過去 のように、話を掘り起こせます。
そして、今回のように、
ピース(又吉直樹):「はい。」
という答えが導き出せたら、そこで
どんな恋愛をしてきたかを聞き出せば
話を繋げられるというのが
ココでのさんまさんと又吉さんの流れと言えます。
そこで、
ピース(又吉直樹):「はい。」
と言われた後は、
・さんま:「どんな人なの?」
・さんま:「それは、人なの?(笑)」
・さんま:「何年前?」
・さんま:「それは芸能人になってから?」
こんな感じの質問を用意すれば
さらに膨らますことができそうですね。
これらは、質問の種類で言うと、上から順に、
・交際相手の特徴
・交際相手の特徴
・過去の話
・過去の話
こういった種類の内容となり、他にも広げ方は多くありますが、
これらを応用して質問を繰り出すことが有効でしょうね。
また、過去の話もそうですが、未来の話に展開を持っていくことも
さんまさんは良くしますし、有効です。
例えば、
・さんま:「どんな人がタイプなの?有名人でいえば誰?
その人ともし付き合えたらどんなデートがしてみたいの?」
・さんま:「将来はどんな結婚生活をしたいの?」
・さんま:「こんなプロポーズされたいとかあるの?」
こんな質問をすれば、盛り上がりやすいですよね。
こういう流れはさんまさんはよくやっているので、
気にして見てみると勉強になりますね。
では続いて。
さんま:「彼女は、今は?」
ピース(又吉直樹):「今はいないんですよ。」
さんま:「何年か前にいたの?」
ピース(又吉直樹):「はい。」
さんま:「どんな人なの?」
ピース(又吉直樹):「それはスゴイ、優しい。」(笑)
さんま:「ハハハハ」
ピース(綾部祐二):「どんだけアバウトなんだお前、さんまさんに説明するのに。
どんな人?って言われて「優しい」ってオカシイだろ!」
さんま:「俺が間違ってる、お前が正解」
ピース(綾部祐二):「違うんです、こいつがオカシイんですって今!」
さんま:「人のね、「どんな人?」「いや、すっごい優しい人」っていうのは、
例えばそのスゴイ優しい人って例えばどういう、所に感じんの?
他の女と違うなっていうのは。」
ピース(又吉直樹):「たとえば、こう風呂入るじゃないですか?」
さんま:「ほうほう」
ピース(又吉直樹):「で、風呂から出たら、
タオルと一緒に、麦茶を用意してくれてたり」(笑)
さんま:「ハハハハ」
ピース(綾部祐二):「いいっすか?そういうの。」
さんま:「イヤ、お前正解!お前の方が人生正解やわ!」
ピース(綾部祐二):「そうっすか?」
ピース(又吉直樹):「本当ですか。」
さんま:「(綾部さんを指して)お前みたいにあっちこっちナンパしたりな、
あのぉ、モテるからっていってフワフワ、
あの、麦茶出すとか当たり前と思ってる人生やねん。」
ピース(綾部祐二):「僕が?」
さんま:「お前が。」
ピース(綾部祐二):「はい。」
さんま:「だからねぇ、つまづくねんお前はそういう所で。」
ピース(綾部祐二):「そのありがたみが分からなくてってことですか?」
さんま:「分かってなくて、今はモテるからフワフワって
(又吉さんを指して)こいつは麦茶(持ってきただけで)
「何て優しい人!」やねやろ?」
ピース(又吉直樹):「本当、感動しましたね。」
さんま:「それが、麦茶パックでもええのよな?」
ピース(又吉直樹):「何でもいいです、もう。」
さんま:「バスタオルのところに麦茶がポンと。」
ピース(又吉直樹):「はい、麦茶が置いてあって。」
さんま:「おうおう。」
ピース(又吉直樹):「「ありがとう」って言って飲みました。」(笑)
ピース(綾部祐二):「こいつオカシイんすよ、だから。」
さんま:「いや、お前がオカシイねん。
(又吉さんを指して)コッチが人生正解やってお前。」
※ ココでのさんまさんは、全部において
又吉さん側に立ってトークを展開しているのが分かります。
普通であれば、ちょっとおかしなことを言えば、
オカシイと言えばイイのですが、
今回のさんまさんの場合・・
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