トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年10月13日)3組目
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今回は、10月13日放送の
「さんまのまんま」25周年記念スペシャル の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。
番組名 : 「さんまのまんま」
Guest : 坂口憲二 稲森いずみ 清原和博 和田アキ子 倖田來未 中村勘三郎 小林麻耶・麻央
放映時間 : 21:00〜23:18
今回は、「さんまのまんま」25周年記念スペシャル
ということで、総勢8名のゲストの方々が出演されたのですが、
メルマガでは、以下の3組に分けて
それそれをご紹介したいと思います。
1組目 : 坂口憲二 稲森いずみ
2組目 : 和田アキ子 清原和博 倖田來未
3組目 : 小林麻耶・麻央 中村勘三郎
では、今回は3組目の、真央さんの結婚の話についての
トークを分析していきたいと思います。
※ 1組目の分析は月日に、2組目の分析は月日に、
配信させて頂いていますので、
まだご覧になっていなければ、ぜひご覧になってみてください。
今回、真央さんは歌舞伎の市川海老蔵さんと
結婚された後の出演だったので、
冒頭から、その結婚について
トークが展開されていました。
さんま:「こりゃどうも、あっ、 (※会うのは) 結婚して初めてやな?」
小林麻央:「はい。」
さんま:「おめでとうございます。」
小林麻央:「ありがとうございます。」
さんま:「ねぇぇ、 結婚式、」
小林麻央:「はい」
さんま:「大変やったよね。」
小林麻央:「うふふふっ」
さんま:「大丈夫なの? (※中村勘三郎さんに)
お酒スゴイんでしょ、海老蔵さんも?」
中村勘三郎:「そうですね、強いですよ、彼は。」
さんま:「つ、強いけど、飲むと泥酔でしょ、どうせ」
中村勘三郎:「いや、俺の方が泥酔するけど(笑) 年が違うもの、アイツは強いわ。」
さんま:「はぁ、まだ酔っぱらって泥酔とか大変な目に遭ってないの?」
小林麻央:「まだ2人でいるときには、そんな風になったことないです。」
さんま:「あっ、そんな飲まないんだ?麻央ちゃんといるときは?」
小林麻央:「はい、飲まないです。」
さんま:「オイラ、さんざん飲むって聞いてるから。ね?勘三郎さん。」
中村勘三郎:「いや、でも変わったよ。なんかね、」
さんま:「(麻央ちゃんと)出会ってから?」
中村勘三郎:「そうそうそう。あのね、この間も家行ったときね、
コーラこぼしたら拭いてたもんね。」
小林麻央:「ふふふっ」
中村勘三郎:「あんなことするような男じゃなかったよ、前な?」(笑)
小林麻央:「新居で、じゅうたんなので、もう大変だ、と思って。
たぶん (※彼が) 用意してたんだと思うんです」
さんま:「いや、昔はそんなこと、 (※じゅうたんにワザとこぼす動きをしながら)
コーラなんてこうした男ですから。(笑)
(もう一度、ちょっと飲んでワザとこぼす動きをしながら、)
「 (※悪ふざけっぽく) ウウェー」とか言いながら。
酔うと、誰でもそうやけど、まぁ勘三郎さんでも、泥酔になるとスゴイねんから。」(笑)
小林麻耶:「へえええ」
さんま:「皆、グダグダ言うたりとかすんねんから大丈夫かなと思ってたんやけど。」
中村勘三郎:「もうそろそろですよ。そりゃあもう、」
さんま:「ね!」
中村勘三郎:「あははははは」
さんま:「いや、覚悟しとかなアカンで。」
小林麻央:「え、でも舞台のためにお酒飲んでない、」
中村勘三郎:「あのね、ストイックなところあんの、だからね、幅がスゴク、ね?」
小林麻央:「(∂-∂*)(。。*)うん」
中村勘三郎:「もう本当に集中したり、羽目外したり、っていう」
さんま:「ああ、なるほどなるほど、ほなもう、飲む人飲まない人ハッキリしてんだ?」
小林麻央:「(∂-∂*)(。。*)うん」
さんま:「ほなまだだ。君を大事にしようとしてるから。」
小林麻央:「そうなんですかね?うふふふ」
小林麻耶:「いいなあ」
さんま:「嬉しいんだぁ?どうですか?歌舞伎役者の奥さんも (※勘三郎さんに)
大変だと聞きますけど?」
※ この後、一般的な歌舞伎の世界の噂とは全然ちがい、
姑もすっごく優しいという話を受けて、
さんま:「とんでもないイジメに遭ったら良かったのに。」
小林麻央:「何でですか?」
さんま:「なんで、お前みたいな幸せないぞお前。
(※恋の) から騒ぎでは1年間チヤホヤされてやで、ほいですぐキャスターなった、
すぐ晩のニュースキャスターになった、(※海老蔵さんと) 出会った、結婚やで?」
小林麻央:「 もう本当にありがとうございます。」(笑)
※ 一連の流れは、結婚の話から、
その関連する苦労について話を進めているのが分かります。
苦労の内容は、
結婚おめでとう ⇒ 苦労
→ (結婚式の大変さ)
→ (大変な旦那さんとの話)
→ (新婚生活の大変さ)
→ (嫁姑の大変さ)
これらを聞いたのですが、
それほど苦労もない、という返しを受けたので最後に、
さんま:「とんでもないイジメに遭えばよかったのに」(笑)
小林麻央:「何でですかー」
となったわけですね。
ここでは、結婚に関係する質問を、
・結婚式
・結婚相手
・新婚生活(結婚相手との人間関係)
・嫁姑との人間関係
こんな流れで質問していますが、
全部において、その中での苦労話を
以下のように取り上げています。
・結婚式での苦労
・お相手との苦労
・新婚生活 (お相手との人間関係) での苦労
・嫁姑との人間関係での苦労
このように、苦労にフォーカスすることで、
話を盛り上げようとし、
さらに、苦労話がない相手とのやりとりが
ここでの展開なので、
一般生活でのそういった対処法も
ここでは学ぶことが出来ます。
で、ここでのさんまさんの対処法としては、
まず中盤に、
さんま:「大丈夫なの? (※中村勘三郎さんに)
お酒スゴイんでしょ、海老蔵さんも?」
小林麻央:「え、でも舞台のためにお酒飲んでない、」
さんま:「ほなまだだ。君を大事にしようとしてるから。」
このように、褒める返しをしていることが分かり、
そして、最後の部分、
さんま:「嬉しいんだぁ?どうですか?歌舞伎役者の奥さんも (※勘三郎さんに)
大変だと聞きますけど?」
小林麻央:「すっごく優しいです。」
さんま:「 とんでもないイジメに遭えばよかったのに」(笑)
小林麻央:「何でですかー」
このように、次は下げて返している、と、
両極端な返しをしているのが分かります。
この、後者の・・・
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