明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年7月11日)

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■ 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年7月11日) ■

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さんまのまんま今回は、7月11日放送の
「さんまのまんま」 の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「さんまのまんま」
guest: ハリセンボン(近藤春菜・箕輪はるか)(初登場)
放映時間:13:00〜13:30




ハリセンボンさんが昔からテレビで見ていた
「さんまのまんま」のお部屋のイメージより

「実際の方が広いんですね。」

というお二人のリアクションから始まった今回。

今回はその続きから分析してみたいと思います。


二人とも実家暮らしで、近藤春菜さんは、
祖母から結婚について心配されるほどだそうで、

ただ、どんな親でもそうですが、
お二人も両親から可愛がられて育ち、

そんな中、芸能生活ではブスキャラとして
活躍する世の中に納得いっていないであろう

お二人の両親の立場を考えたテーマが
ここでの内容の始まりです。


さんま:「俺なんか、親の立場経験しているから、もう何があったって可愛いわけですよ。」
ハリセンボン(近藤春菜):「そうですよ。」
さんま:「ほんでまあ、「ブサイクやな」とか、思うじゃない、たまに。「あっ、あの子に負けてる。この子に(負けてる)。」「でも」"でも"って付くねん。親って。」
ハリセンボン(近藤春菜):「あーーハイハイ。」
さんま:「でも、ココはコイツええぞ、とか。顔が小さいし家(の子)は、とか。そう思って暮らしてきはったんやで、お前ら(のご両親)も。」
ハリセンボン(近藤春菜):「そうですよ。だって、自分がお腹痛めて産んだ子ですから。で、あたし、小さい頃、ちょっとシャクレてたんですね。」
さんま:「おう!?」
ハリセンボン(近藤春菜):「で、それを親は100万円かけて矯正してくれて、」
一同:「ええええええ!?」
ハリセンボン(近藤春菜):「今はスゴイ綺麗な歯並びなんですよ。」


※誰でも得意なネタというものはあると思いますが、
近藤さんの場合、ブサイクネタが本当に多く、

だからこそ、テレビなどでもそういったネタが
彼女には多いのかなとつくづく思います。

前半から、ブサイクネタが尽きず、
どんどん話が盛り上がっていく様子に

彼女の芸能界での裏の努力も垣間見えますが、
一般の方でもコミュニケーションにおいて、

あなたのネタをよく追及して、
(関連も含めた)ネタを固める、と
いうことをすることをオススメします。


なかなか、自分の特徴、ネタをリストアップして
どのように話したり、展開すれば面白いかを考えている人は少ないはずです。

だからこそ、ネタを固めることで、
あなたは他と一線を画して人気を得ることが出来るでしょうね。


そして、このネタをすることで出てきそうな、
相手からの質問を考え、その答えも用意し、

さらに、オチも5つぐらいは用意すると
ネタにも自信が持ててよいですね。




では続いて。
ハリセンボン(近藤春菜):「今はスゴイ綺麗な歯並びなんですよ。」
さんま:「(笑)お前、(今のルックスを見て)その上シャクレてた!?(笑)」
ハリセンボン(近藤春菜):「そうです。」
ハリセンボン(箕輪はるか):「背負いすぎてますよね・・(笑)」
さんま:「お前、神さまにちょっと文句言え。」
ハリセンボン(近藤春菜):「あのね、イタズラが過ぎる!(笑)」
さんま:「過ぎる!(笑)本当に。 はぁああ、これは可哀想。要するに、スタイルの点でも神さまはイタズラしたわけやろ?」


※この話の前に、ブサイクな顔について話していたので、
「スタイルでも」というリアクションになったわけですね。


また、このリアクションのように、
話がまだまだ広がる気配のときは、

流れを乱さないことが大切ですね。

この場合は、乗っかっていますが、
否定している流れでは、否定を続けることが大切ということです。

では、先ほどの続きで・・・

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