トーク力 HOME > 会話での心理 > コミュニケーション能力と心理(姿勢から相手の心理を分析する方法)
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「相手の本音がよく表れる場所は?」
と聞かれたら、あなたはどう答えるでしょうか?
あなたもやはり、一般的な意見と同じで
「表情」 と答えるのではないでしょうか。
「顔色は、その人の気持ちを正確に表わす鏡である。」
こんな言葉が昔から数多くの文献の中で
語られていることからも、
その信憑性は高く、多くの人が今でも
感覚的に用いられている人間関係における心理テクニックといえるでしょう。
そんな人の心を詠むための心理テクニックには、
顔色のほかにもたくさんの体のパーツなどから
伺い知ることができますが、
今回はその中の一つ、
“姿勢”から相手の心理を探る方法をお伝えしたいと思います。
姿勢というのは、その人の心構えが
100%表れると言っても過言ではありません。
ただ、姿勢っていうのは、それだけで
相手が何を考えているのかを探るのは
ちょっと見分けるのが難しそうですよね。
たとえば、“姿勢”には、
姿勢が良い、悪い、がありますが、
今回ご紹介するのは、
そういった姿勢とはちょっとちがい、
微妙な姿勢の変化についての分析になります。
こうした姿勢の微妙な違いは
言葉ではなかなか伝えづらいので、
実際にいくつかのケースから
ご紹介していきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
●礼儀正しい姿勢を崩さない人の心理
背筋を伸ばしてかしこまった姿勢を崩さない人は、
警戒心が強く人見知りをしやすい人によく見られる姿勢と言えます。
かしこまった姿勢をするのは、心を許すことができずに緊張しているからで、
相手との距離を一定に保ちそれを埋める気がない場合に表れます。
どちらかというと女性が苦手な男性に多く見られる姿勢で、
そういった男性はおそらく恋愛経験があまり多くないと考えられます。
もし、このタイプの男性との仲を良くしたいのであれば、
ゆっくりと距離を縮めて親しくなり、
恋愛対象であるならば、
こちらからリードしていく方がうまくいきやすくなります。
●背筋をピンと伸ばしている人の心理
これは、上の礼儀正しい姿勢と似ているのですが、
実際に見ていただければその違いはハッキリと分かるはずです。
この2つは、姿勢が良いという点では共通していますが、
細かい部分でかなりの違いがあります。
たとえば礼儀正しいかしこまった姿勢は、
どこか萎縮した感じがあり、いつまで経ってもその姿勢を崩そうとしませんが、
背筋をピンと伸ばしている人は堂々としていて
顔はいつもまっすぐ前を向いており、
気を許せる相手となら
くつろいだ格好を見せる余裕もあります。
このタイプの男性は、仕事や人間関係に自信を持っている人が多く、
他人を自分の目線よりも下に見ようとする傾向があります。
そのため、背筋をピンと伸ばして視界を広く保つことを好み、
下から相手を見上げるような姿勢を極端に嫌います。
つまり、自信過剰な気持ちが背筋を自然とピンと伸ばし、
堂々とした姿勢となって表れているわけです。
このタイプの男性は、女性関係や恋愛にも
人並み以上の自信を持っているのが普通です。
こういう男性との恋愛でリードしたりコントロールするのは難しく、
仮に落とせたとしても、恋愛相手として
融通が利きにくい厄介なタイプとも言えます。
付き合うのなら覚悟が必要で、
軽い気持ちや、遊び半分で恋愛できるような
柔な男性ではないともいえるかもしれません。
●背中を丸めている人の心理
●肩を怒らせて歩く人の心理
●肩をすぼめている人の心理
※上の人の心理については会員サイトで公開しています。
姿勢から相手の心理を読み取るテクニックは、
姿勢の見分け方が少し難しいので、
ある程度の慣れがいるかもしれませんが、
姿勢というのもまた、相手の心構えをストレートに表現しています。
上手に見分けられるようになれば、
数秒で大まかな相手の性質は見抜けるようになりますので、
まずは、身近な人で見分けられるようになり、
少し慣れてきたところで実践で使うえるようになると、
かなり人間関係において
相手を知る手立てになるのではないでしょうか(^_^)
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