トーク力 HOME > 会話での心理 > コミュニケーション能力と心理(言い間違いやカン違いで人間の心理が分かる!?)
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あなたも、1度や2度ぐらいは、
言い間違いをして恥ずかしい思いをした
経験があるかと思います。
たとえば、
始まったばかりの会議の席で、
「えー、今から会議を終わりたいと思います。あっスイマセン。始めたいと思います(^▽^;)」
これは、私の知り合いが
実際に言った言葉ですが、
こういったことは、
実はあなたがそのとき感じていた抑えきれない感情が
出てきてしまったと、フロイトという心理学者は言っています。
無意識では、
『あ〜ダル〜早く帰りたい・・┌┤´д`├┐』
『あ〜何話していいか分かんない〜早く終わらないかな・・』
と、会議の終わりの展開を
無意識に求めていた、思っていた
そんな感情が出てしまった、
かもしれないのです。
また、これに関連して、
「あれっ?そうだったっけ?」
みたいなカン違いも
実は、心の奥に感じていた抑えきれない感情が
出てきたとフロイトは言っています。
たとえば、ある夫婦の会話で、奥さまが
「今日夕飯何が良い?」
と聞き、
旦那さんが
「僕の好きなものなら何でも良いよ。」
と言ったとします。
しかし、もしこれがカカア殿下の奥さんの場合には、
こんなことも起こるのです。
いざ食卓で、旦那さんから
「あれっ?コレ俺の好きなものじゃないよね?」
と言われて奥さんが、
「えっ?あなた私が好きなもので良いって言ったじゃない?」
こんなカン違いが起こってしまうことがあるのです。
これも、奥さんの心の奥底にある
支配したい願望が表に出てきてしまっているという
事が言えるんですね。
今後、誰かが言い間違いやカン違いをしたときには
少し立ち止まってみると面白いかもしれませんね♪
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