相手を説得する方法

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■ 相手を説得する方法(スンナリ協力してもらい、失敗しても責められない説得法) ■

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★ 相手にスンナリと協力してもらい、
  さらに失敗しても責められない超カンタンで具体的な方法!



相手に協力させる選択肢の与え方は、

基本的に、少ない方が良い。



理想は2つ、多くても3つまで。


1つだけだと、選ぶ余地がない、

= 相手にとって自由がないと感じて止めてしまうから。


しかし、2つとなれば ”選ぶ”ことができる。



そこに自由を感じるし、

選ぶ権利をもらえた感も感じさせることができる。



だから、

『選択を間違えたかも?』

『失敗したかも?』

と、相手が後で反省したときでも、


『私は自分の意志で決めた。』

という思考に持っていける。


自己判断で決めたんだから、私が悪いと

自分の選択に責任をもってくれるわけです。


だから、あなたが責められることはない。


しかし、質問を一つにしたらどうなるか?

相手は不自由に感じるから、

強要されているプレッシャーを感じて、

「いや、止めときます。」

と言う。


(※ 人は、基本的に面倒くさがりやで

  トラブルや問題、その場の痛みを避けようとするから。)


さらに、それでも、なんとかOKしてくれたとしても、

自分で決めたことじゃないから、

(自発的じゃないから)


なんだかヤラサレテル感が消えなくて

ヤル気も出ない。


結果、

『やっぱ止めとけば良かった。』

と、最後には、あなたに失敗の責任をなすりつけてくることになります。


だからこそ、相手への質問は


「○○と●●どっちがいい?」



と、2つの選択肢を与える質問をすればいい。


そして、その理想は2つ、多くても3つまで。

です。






★ 相手にスンナリと協力してもらい、
  さらに失敗しても責められない超カンタンで具体的な方法!2


前回、相手にスンナリと協力をOKしてもらい、

さらに、協力してもらったあとで失敗しても、

責められない超カンタンな方法の話をしましたが、

この時の、選択肢の数が多すぎると相手はどうなるのか?



これは、1つの時とチガッて

今度は、選択肢がありすぎてパニックになります。



そして、ほとんどの人は決められなくなる、

たとえ決めても、

『本当にこれで良かったのかな?』

と悩む種になる。


だから、たとえば、仕事でも、自己PRでも、

本当にオススメするのは、3つまで。


「じゃあ選択肢が多いほど何かしらヒットしやすいし、

自由に好きなのを選べるから、行動しやすいの?」




これは×。 逆です。

「やっぱいいや」と逆効果になります。

なぜなら、選んだ後、選択してないものがよく見え、

そして後悔するからです。

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