明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年2月7日)

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■　明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年2月7日)　■

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明石屋さんまさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたも明石屋さんまさんみたいな人気者になろう。

ということで、今回は、10年2月7日放送の
「さんまのまんま」　の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「さんまのまんま」
guest：吉田栄作　小倉久寛
放映時間：13:00～13:30

中盤で
さんま：「二人とも奥さんキレイで。モデルさんやったもんな？」

※恋愛や結婚の話　→　相手の話　→　職業の話。
職業の話しは、広げやすい（間口の広い）話しとして
初対面の人との話しのネタなどで使えますね。

吉田栄作：「そうです。」
さんま：「誰だったっけ？奥さんのお名前。」
吉田栄作：「平子理沙です。」

この後、お客さんが小さく、「へえぇぇぇ」
と言ったことに対して、

小倉久寛：「へぇぇって、お客さん知らなかった。」
吉田栄作：「意外と結びつかないみたいですよ。平子理沙と僕が夫婦って。」
さんま：「今でもモデルやってんの？」
吉田栄作：「やってます。」
さんま：「あ、だから(お客さん)知ってるんだ。」
小倉久寛：「そうそう。」
さんま：「そうそうって何やねん？」
小倉久寛：「（お客さんに）ね？僕と違うよね、（さんまさんの言っている）意味がね？」

※さんまさんは、お客さんが平子さんという存在を知ってて、
「あっ、平子さんと夫婦なんだぁ？へえぇぇ」っていうリアクションをしたと解釈し、

一方、このとき小倉さんも同じ解釈だったのですが、
さんまさんはカン違いして、
小倉さんはお客さんが平子さん自体を知らないという意味で
「へぇぇ」というリアクションをしたとカン違いしているんだと思っていたから、

小倉さんの「そうそうそう」がオカシイと感じたと思うのですが、
あまり仲の良くない人との場合は、
「ちょっとよく分からなくなっちゃいましたね（笑）」
と相手を悪く言わないで、

何なら、「ちょっと私、頭がこんがらがっちゃって。」
などと、自分を落としてスグに次の展開に切り替えることが大切ですね。

≪例≫
あなた「ちょっと私、頭がこんがらがっちゃいました（笑）。でも、
モデルさんとか美容とか気にしはるから家でも大変じゃないですか？」

あなた「ちょっと私、頭がこんがらがっちゃいました（笑）。でも、
小倉さんとこの奥さんもキレイで。元宝塚でしたよね。鼻高いでしょ？ラブラブなんですか？」