トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・09年5月24日)
sponsordlink
明石屋さんまさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたも明石屋さんまさんみたいな人気者になろう。
ということで、ココでは「さんまのまんま」で、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力を学びたいと思います。
guest:斉藤和義(初登場) 放映時間:3:25〜3:55分
さんま(以下“さ”):「会いたかった。長いことやってるんですもんね。元々グループだったとかそういうことはないの?」
事前に斉藤さんについて調べたデータから、
さんまさんの頭の中で話題をサーチして、
業界歴が長い → ソロ という流れで展開していますね。
だから、
さ:「業界暦が長くて、最近出てきたって事は、下積みが結構長いということですよね?」
→「路上ライブとかやったりしたの?」と、苦労話に持っていったり、
「売れてよかったね〜売れて変わったこととかあるの?」
苦労話から成功という流れで質問したら面白く話が繋がりますね。
さんま(以下“さ”):「元々グループだったとかそういうことはないの?」と聞いたということは、
さ:「ずっとソロでやってんの?」 と同じ意味でもあり、
一般的な斉藤さんのような活動をされている人と“比べている”ということになりますね。
他の同種の方は、バンド組んだり離れたりがあったりする、という一般的なイメージがあるから、さんまさんからこの質問があったと思います。
要は、質問するときは、“比べる”というテクニックを使うと良いということ。
次に
さ:「結婚は?」
一般的な質問パターンで、「お年は → 結婚は?」というセットでいくとスムーズですね。
年が若いときは、「お年は?→恋愛は?」という流れで良いですね。
年齢 → 恋愛(結婚) という質問、基本的すぎますが使えますね。
さ:「子供は?」
「年 → 結婚 → 子供」という質問もセットで使えますね。
さ:「我々はフォーク世代ですからね。(斉藤さんは)ちょっとそれより遅れた頃ですよね。誰世代なの?
」
基本で当たり前ですが、これも“比べる”質問をしていますよね。
「自分(さんまさん):斉藤和義さん」
斉藤和義:(以下斉)「今、お幾つでしたっけ?」
と言っていましたが、これは少し無礼に当たるので、基本的に、目上や年上には恐縮した感じで
「失礼ですが、さんまさん今お幾つでいらっしゃいますか?」
「お幾つになられたんでしょうか?」
と言うと常識的にも良いと思います。
その答えで
さ:「53です。」
斉:「お若いですね。」
年齢 → 若い → 美容(エステ、運動法、スポーツ、食事)
年齢 → 若い → 老化
というセットも話の構成として良く使えますね。
要は、「若い」 → 前向きな展開に行くか後ろに行くか。
笑いが欲しいときは、老化の話「自分の老いた話」をするとよいですね。
sponsordlink
☆ 会話術についてもっと詳しく知りたい方はこちら
読むだけでトーク力がアップする 【ホットリレーションズ通信】無料版
■ 無料メルマガ ■
■ おすすめ情報 ■
■ コンテンツ ■
■ サイト情報 ■
■ ホーム ■
Copyright© 2012 トーク力 All Rights Reserved.