トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・09年6月6日)
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明石屋さんまさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたも明石屋さんまさんみたいな人気者になろう。
ということで、ココでは「恋のから騒ぎ」で、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力を学びたいと思います。
guest:「hitomi」
今日のテーマ:「“つくづく男ってアホだな”と思う瞬間」
冒頭で
さんま(以下“さ”):「さあ、今日も新人が2人入ってきてますね」
「さあ」という言葉は、“感嘆詞”ですが、
これは、「さあ、始めよう」「さあ、お入り」のように、
人を誘ったり急かしたいときに使ったり、
新しい事態に直面したとき、また、行動を起こそうとしたり終えたりしたときなどに
「さあ、大変だ」「さあ、やるぞ」「さあ、これでできた」と使ったり、
相手の言葉をおさえて、こちらが話そうとするときに
「『先だっての件ですが』『さあ、そのことだが、実は取り止めになったんだ』」
また、ためらいや否定的な気持ちを表したり、
即座の返答を避けたりするときに
「さあ、私にできるかしら」「さあ、私にはさっぱり・・」
などのようにと使います。
要するに「すぐに切り替える(テンポよく)」みたいな言葉ですね。
また、新人の紹介など、
冒頭は、「変化」した所を話す、のが大切ですね。
から騒ぎなんかは団体ですので、
団体を1つのまとまりとして、
前回と変わったところを指摘する、ケアするという感じですね。
ちょっとした変化を放っておくと
後で大きくなってしまいますからね。
そして、2人目の新人の「宮田淳子さん」23歳カフェ店員のときに、
宮田さんが「こう見えて私は料理講師をしていた」
と言いましたが、本人的には
人からバカっぽく見られている
という認識なんでしょうけど、
こういう自己紹介をしてしまうと
自慢げに見られてしまうので、
自己紹介では「こう見えて」とは言わないようにしましょう。
誰がどう見てもバカっぽい見た目なら例外ですけど。
また、
「実は」「スゴイ話があるんですけど」「こう見えて」
という言葉は、先を期待させてしまう
話のオチのハードルを上げてしまう言葉ですので
よっぽどのオチがない限り使うのは止めた方が無難でしょう。
バカっぽく見られたくない人は、
何か自分で自分をバカだと思っている欠点があるのかもしれませんが、
欠点があるうちは、どうあがいても自分が欠点と思っている以上は
それが治るまで、欠点をバカにされても許せるように
なるのが一番の対策だと思います。
隠してもツライだけですし。
もし、バカにされたら、
バカにした相手もそれがバカだと思ったからバカにした訳ですので、
その本人がそれを自らした時に、自分をバカにすることになります。
なんか難しい。。ですけど、
人に迷惑をかけてないなら堂々とすること、
それが「こう見えて」を言わないコツかもしれません。
いろんな人に話を振るときは、
一人が喋った内容の中から、
広がりそうな話をさんまさんのように
どんどん他の人に振っていくのが良いかもしれません。
線香花火でいろんな花火に着火させるように。
なかなか火がつかないときや
これ以上ムリだと思ったらスグに見切りつけて
ちがう火を着けることですね。
さっきの話の残り火(続き)や
次の線香花火(話)に行くか、ですね。
また、長く話したり、暫く同じ人が話をしたりしたら
次に行く前に一段落してから次、
がスムーズな流れですね。
まとめてから次、
まとめてから戻る、です。
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