明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・09年5月16日)

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■　明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・09年5月16日)　■

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明石屋さんまさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたも明石屋さんまさんみたいな人気者になろう。

ということで、ココでは「恋のから騒ぎ」で、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力を学びたいと思います。

guest：「ＮＯＮＳＴＹＬＥ」

さんま（以下“さ”）：「さあ、今日は新人が1人。池田さん」
　　　　「お幾つですか？何やってらっしゃる？将来は？」

名前→年齢→職業→将来の展望の順に聞いていますね。
初対面は、まず見た目とのギャップがある返答があると話に広がりが出てきますね。
ですので、自分では意外なことや驚くこと、ギャップがある話をすると初対面との会話にも華が出てきます。

そのためには、普段から自己紹介的な質問を
自分に投げかけて自問自答すると良いと思います。

と、ここで池田さんが将来を聞かれて、
池田さん（以下“池”）：「男より稼げる女になることです」
さ：「男の稼ぎを超えたいの？」　
池：「はい」
さ：「結婚したくないの？」

※それほど仕事頑張りたいんだ→なら恋愛（結婚）は？と、仕事と来たら恋愛（結婚）の質問をして広げていました。

池：「したいけど、自分で遊べるお金ぐらい自分で稼げるようになりたいです。」

※お金に執着してる→

さ：「小ちゃい時貧しかったんか？」（違う(・_・三・_・)違う！という笑い）

で次へ。

※その人とは違うだろう事を言うと笑いになることが多いですよね。
要するに、相手に「違う違う」と言わせる事です。

さ：「ええええ、さあ今日のゲスト喜ぶでしょうね。ＮＯＮＳＴＹＬＥです！（ゲスト紹介）」

※「えええ」で間を埋める。ゲストの特徴を一言言ってから紹介。

近況→さ：「さあ、今日はＮＯＮＳＴＹＬＥを招いてまずはこのテーマから。」

※話をまとめてから次へ進む。ここでは「ゲストを招いた」。

　　　質問：「彼に無理して合わせていること」

小澤麻美：「しっかり者を演じる」「金融関係という職業柄、しっかり者と思われてしまう」

※ここで、さんまさんは分かりやすいように例え話をはさみ、
銀行員ならしっかりしてると思いますし、

→前回の放送で男に高い指輪を買わせた
過去があると明かした？秘書を指して、

「秘書ならしっかりしてる。
まさか、男に高い指輪を買わせる女とは思わない。（笑い）
分かるわかる！皆演じてるんだ！？」

で・・と小澤さんにつなげた。

一瞬で笑いに持っていってるのがスゴイが、
テーマの流れから既にしっかりしてそうでダメな人を探していたように感じる。

さ：『ええ、しっかりしてそうでダメな人は・・秘書（男に高い指輪を買わせたって言ってたしな。）』
のように。