トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年6月13日)
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今回は、6月13日放送の
「さんまのまんま」 の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力(会話力など)を学びたいと思います。
番組名:「さんまのまんま」
guest: デーブ・スペクター、京子スペクター
放映時間:13:00〜13:30
デーブ夫妻の結婚生活を聞いていたときに、
京子さんが話すのが邪魔臭くなったのか、
途中で話しを放棄した!?ような様子を見た
さんまさんのトークをピックアップしてみました。
さんま:「邪魔臭くなったんですか?(笑)もういいですよ。あんたホンマええかげんやから、もう。」
京子スペクター:「ホッホッホ」
さんま:「料理作ります言うて全部出前やってビックリしたわホンマに!(笑)誉めて損したわ!!(笑) あれね、手料理を食べさせてもらう企画なんですよ、あの番組。」
京子スペクター:「全然知らなくって」
さんま:「知らなくってやなしに、言うてんのを忘れたと思うんすけど、オイラ「美味しい美味しい」って褒めちぎって褒めちぎって「奥さん料理上手いですね。」「いえ、これ出前ですけど。」(笑)俺もう、ボテー、コケたもん。なんちゅうええ加減な嫁はんや思ったもん。 ね。」
※笑いのコツとしてココは勉強になるポイントで、
「美味しい美味しい」っていう所と
褒めちぎって褒めちぎって、
という所で
オチ前を持ち上げて持ち上げておいて違う
という展開をしています。
これは、チョロキューを後ろに引っ張れば
引っ張れるほど良く走るようなもので、
オチがパワーアップしますので
ぜひ使いたいテクニックです。
夜空と☆の関係みたいなもの、
要はコントラストですね。
先ほどの続きで、
デーブ・スペクター:「まぁ、料理しないですから。」
京子スペクター:「しないですね。」
さんま:「え、デーブ、それで良いんですか?」
デーブ・スペクター:「大体、出前です。はい。」
さんま:「あの、やっぱ日本人とアメリカ人の感性も違うし、」
デーブ・スペクター:「はい。」
さんま:「案外アメリカ人って出前好きですよね?デリバリー。」
デーブ・スペクター:「好きですね、ピザとか。」
さんま:「好きですよね。」
デーブ・スペクター:「ピザ頼めば頼むほど、関根麻里さん儲かるから。」(笑)
さんま:「ハハハハ。 関根麻里さん売れたらアンタWOWWOW助かるやんか。」
デーブ・スペクター:「ハハ。見て頂いて有難う御座います。」
※さんまさんが言った、
さんま:「ハハハハ。 関根麻里さん売れたらアンタWOWWOW助かるやんか。」
このWOWWOWは、
「デーブ&麻里の海外ドラマNAVI」
という番組のことだと思うのですが、
また、この番組が盛り上がる、という意味で
ココでのさんまさんはこのフォローをしたと思うのですが、
さすが、いつ聞いてもさんまさんは
絶妙なフォローをされます。
で、ココでのフォローのポイントとしては、
語尾をそのまま持ってくる、という所。
関根麻里さん儲かる → 関根麻里さん売れたらWOWWOW助かる
この語尾からつながるフォローを考えるのが大切で、
これは、連想力が必要になってきますが、
フォローは、どこを拾うかによってもその力が試されますね。
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