明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年5月23日)

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■ 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年5月23日) ■

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さんまのまんま今回は、5月23日放送の
「さんまのまんま」 の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「さんまのまんま」
guest: 東尾修 東尾理子
放映時間:13:00〜13:30




トークテーマは終始、
最近の東尾理子さんと石田純一さんの結婚についてで、

特に、22歳という年の差の結婚(東尾理子さん:33歳 石田純一さん:55歳)
で、お父さんの東尾修さんが59歳ということもあり、

父親の複雑な心境や、父親に近い男性を選ぶ理子さんの心境などで
話しが盛り上がっていました。


番組中のトークテーマは、

・お父さんが初めて彼氏と会ったときの印象、
・彼氏の恋愛遍歴から見た結婚への心配
・彼氏の家族構成から見た結婚への心配(※お父さんには孫がいないのに、彼氏にはすでに孫がいる、など)
・彼氏の世間の印象から見た結婚への心配

・一人娘を父親に近い年で、
世間的な印象の悪い男性に持っていかれた父親の気持ち
・老後の面倒を見る相手が3人に増える心配(※父、母、旦那)


とにかく話題に事欠かない30分でしたが、
今回の放送で結婚以外に
特に気になったのは、親子の仲の良さ、についてでした。


東尾理子さんは、トーク中、

・父のヒザに手を置く。
・父の腕をなでるように触る。
・肩をポンと叩く。
・肩に頭をつけて寄り添う。
・司会のさんまさんをさておいて、
二人で話し込む(二人の世界に入る)


などの、父親へのボディタッチがとても多かったことから、
東尾親子の仲の良さが画面からすごく伝わってきました。


だからこそ、お父さんの結婚への思い、
辛さといったら言葉では言い表せないものがあると思います。




そんな東尾親子から学ぶ親子関係学。



東尾親子にはそういう雰囲気はなさそうですが、

一般的な親子間では、
一定の時期を境に子供を突き放すことが、
親の立場からは必要なことですよね。


特に、異性の親子は、誤解を恐れずに言うと、
疑似恋愛関係になりやすいこともあり、

いつまでも子供を手元に置いておきたがる親もいますが、

子供にとっても親にとっても
いつかは離れるほうがお互いに良い、

ということを悟った、未来を考えた
親子の付き合いをすることがもちろん望ましいことです。


ただ、そういう仲の良い親子から言わせれば、
「分かってはいるんだけど。。」という意見だと思います。


仲が良いのは良いことですので、
親としては、せめて、いつかは子供が離れることを
受け入れた上での親子関係の構築ができるように、


また、子供にもそういった同じ意識を理解させた上での
親子関係の構築ができるようにすれば

いくらでも仲良くしてよいと思いますね。


親子関係は、全ての社会生活、
コミュニケーション能力の基本になる大切なもので、

そこで学んだものは一生に影響が出てくる
といっても過言ではないので

子供がいらっしゃる方はぜひ、
子供にとっては、一生に関わるコミュニケーション能力を
親子関係から学んでいる

という意識で子供と向き合ってほしいと思います(^.^)

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