トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年5月25日)
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今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力(会話力など)を学びたいと思います。
番組名:「踊るさんま御殿」
放送日:!10年5月25日
タイトル:ウワサの女子VS正念場男子スペシャル!!
放映時間:19:56〜20:54
guest:「有吉弘行 磯野貴理 COWCOW 京本有加 桜庭ななみ Wコロン 成海璃子 温水洋一 舟山久美子 水沢駿 山下リオ」
初登場の舟山久美子さん(モデル。愛称:クミッキー)の紹介で
さんま:「さぁ、そしてこちら舟山久美子さん。今、お幾つでらっしゃるんですか?」
舟山久美子:「今、18ですね。」
さんま:「クミッキーまだ18?」
舟山久美子:「18です」
磯野貴理:「若いねー」
さんま:「磯野もデビュー18ぐらい?チャイルズは?」
磯野貴理:「いやいや、でももう21とかですね。」
さんま:「いや、でもデビューした時、(笑って)いいともでは18って言ってたよね?」
磯野貴理:「はい。」(笑)
Wコロン:「はいって言っちゃいましたよ。」
さんま:「驚きの証言やったんですよ。磯野の妹さんが(笑っていいとも)見に来て、「妹さん幾つ?」って言ったら、磯野は18やと知ってたから、妹が「20です」。(さんまさんが)「へぇ、妹さんが二十歳でお姉さんがジュウ、ど、どういうこと?」(笑)」
さんま:「で、京本さん。どうもよろしく」
※年齢の話は、皆それぞれ年齢がちがくても、
今回のように、質問された人(今回で言う舟山さん)が年下で、
他の人が年上の場合、
当時を振り返るパターンが使えます。
これは、相手が18歳なら、
18歳当時の1年間に起こった出来事などが話せるので、
ネタが拾いやすいですし、
もし、なくても、間口を広げて、
「若い頃は」、といって話しを振り返ることで、
掘り起こすネタを増やすことが出来ますね。
続いても冒頭のゲスト紹介から。
映画「書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-」
で、ゲスト出演した、桜庭ななみさん、成海璃子さん、山下リオさん
3人とも17歳でおとなしい感じなので、
さんま:「こういうフリートークの番組に出たら、何言われるか分からないから怖いでしょ?」
成海璃子:「メッチャ緊張しますね。」
さんま:「そうでしょ?ええ、こんなあんな(後ろに座っている温水さんを指して)後ろに頭がいるしね?」(笑)
※女優さんとか、無口な人が相手の場合、
今回の温水さんのように
分かりやすくイジれる人がいると話す方もとても助かります。
だから、女優さんとかがゲストで呼ばれると
一緒に温水さんや出川哲郎さんのようなタイプが
呼ばれているんですね。
こういった方は、司会者にとって役立ち、重宝されている証拠ですが、
一般の人もこれと同じように、
無口な人と話すときは、
イジれる人を用意しておくと良いですね。
しかし、ココでは注意があり、
第3者がいないときに、
その人の悪口を言うときは、
聞き手にも第3者にも変に思われないように
言うのがポイントです。
なぜなら、その場にいない第3者の悪口は
聞き手にも少なからず不快感を与えてしまうから。
あなたも第3者の悪口を聞いているのに、
なぜか、不安を覚えた事はないでしょうか?
これは、
「私のいないところで、この人、私の悪口言ってないかな?」
という不安なんですね。
ですから、悪口と取られないように、
第3者にとって悪口と感じないイジり言葉を使い、
それを聞き手も分かっていることが大切(^_^)
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