トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年4月27日)
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今回も、「踊るさんま御殿」 の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力(会話力など)を学びたいと思います。
番組名:「踊るさんま御殿」
放送日:!10年4月27日
タイトル:子育ての悩みを聞いてさんま師匠!パパママ芸能人大集合スペシャル!!
放映時間:19:56〜20:54
guest:「つるの剛士、土田晃之、岡田圭右、鈴木紗里奈、高畑淳子、インリン・オブ・ジョイトイ、内藤大助(初登場)、三船美佳、大神いずみ、杉浦太陽、水野真紀、AKI」
中盤、
「自分が親でいいのかなぁと思った瞬間」
というトークテーマでの
仕事で家を空けることが子供に申し訳ない、
後ろめたい気持ちがあるという、
つるの剛志さんの話をピックアップしてみました。
つるの剛士:「仕事で家を空けることで子供に後ろめたい気持ちがあるんですけど、あるとき息子が幼稚園で誕生日会があったときに、先生に将来の夢を聞かれて、「パパのようになりたい。」と言ったらしくて、それって、父親としては最高の誉め言葉じゃないですか。ていうのも、これやっぱり奥さんなんですよ。」
高畑淳子:「そうだね。」
つるの剛士:「あるとき、家族で焼肉に行ったんですよ。そこで食べるときに、子供たちが、「パパお先に頂きます。」って言ったんですよ。僕が横にいるのに。っていう事は、普段、僕が居ないときも奥さんが子供たちに言わせているんですよ。」
一同:「ワー」
さんま:「うわ、ええ奥さんやな。」
つるの剛士:「子供たちが、パパが仕事に言っているってことを認識していて。っていうのがすごい嬉しくて。」
さんま:「これはええ奥さんやな。」
土田晃之:「でも、奥さんが旦那の悪口言わないと子供も言わないですからね。」
さんま:「ああ、そうやな。「パパまた今日も帰ってこない。パパ、今日も飲みに行ってんのよ」なんてグチ言ってたら、子供は聞いてるんだ?はぁ。岡田んとこなんか、テレビ見て、「お父さんよ。すごいでしょ?」なんて言わないでしょ?「チェッ」とか(舌打ち)でしょ。(笑)」
岡田圭右:「家の息子もこの前、学校で、「お笑い芸人になりたい」って将来の夢で書いたんですよ。ただ、その前に「“皆を笑わせる”お笑い芸人になりたい」って書いてたんですよ。(笑)」
さんま:「岡田、それ、次のブロック(の話)や。」(笑)
岡田圭右:「もう師匠、引き出し空っぽです。もう僕。」
※子供は、普段、パパが家にいないことを不思議がりますよね。
子供は純粋だから、その状況に、
「可愛がられていないのでは?」
という不安や不信感が生まれます。
ほとんどのご家庭でそういった状態だからこそ、
今回の「つるのさん」の話しが新鮮にうつった訳ですが、
一般家庭の奥さんも、つるのさんの奥さんのように
「パパは、子供たちのために仕事に言っているのよ」
ということを言い、パパを尊敬するように
子供たちを教育して頂きたいもの。
夫婦の仲が悪く、パパがいないうちはママがパパの悪口を言う、
それを聞いている子供は、パパを尊敬もできず、パパを嫌がるようになる。
だから、たまにパパが帰ってきても相手にもしなくなるんですね。
※土田晃之さんが言った、
奥さんが旦那の悪口を言わないと子供も言わないのは確かですね。
子は親の背中を見て育つのはもちろん、
これは、どんなコミュニケーション能力全般における、
人が人に嫌われない方法でもあります。
あなたも誰かと話しているとき、
相手が第3者の悪口を、
その本人がいないときに言っているのを聞くと、
なぜか、無意識に気分が悪くなったことが
あるのではないでしょうか。
あれは、話し手が自分の悪口を言っている
錯覚があるからなのです。
あなたがたとえ家族を持っていなくても、
誰に対してもそうですが、
第3者の悪口を言うことは、
その話し相手の悪口を言うことにもつながりますので
十分に注意していただきたいと思います(^O^)
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