セールストークの方法(1度買うスイッチが入ったら、こっちの物!)

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■ セールストークの方法(1度買うスイッチが入ったら、こっちの物!) ■

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お客:「これを買いに来たんですけど」

こんなお客さんにしてはいけないこと。

それは、

その商品だけをおススメすること。



買うことを決めた人は、

例えば、

「商品Aを買う」
と決めた人がいたとします。


お客としてはそのつもりで

お客:「これを買いに来たんですけど」

と店員さんに言ったことにちがいはありませんが、


それでも、

「はい」

と、素直にその商品(※仮にAとします)の前に連れて行き、

「これが、商品Aになります。」
と言って、そのままスグにその場を離れるのはいけません。

ダメ、なんですね。


1度、買うと決めた人は、
それが、商品A(※仮に¥3000円とします)だけを買うと決めてきた人でも、

一旦、買うと決めてしまうと、

それが例え「¥3000円は安い!だから買う」
と決めてきたようなお客さんでも、

そのことを忘れてしまう、
という心理になってしまいます。


何とも不思議なものですが、買う、と決めたら、
「安いから」という動機はどこかに飛んでいってしまい、


ただ「買う」という目的だけになってしまうんです。


安いから買いに来た、ということは
もう、どうでも良くなってしまっているのですね。


だから、例え安いからという理由だけで
商品Aを求めに来た人に対してでも、

もっと良いものをおススメしないと、
上司からしたらあなたは「ダメ営業マン」という
レッテルを貼られてしまうのですねw( ̄▽ ̄;)w!

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