トーク力 HOME > コミュニケーション能力の悩み > 初対面の自己紹介法
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コミュニケーション能力を良くするトーク力、実践編としまして、
今回は、初対面の相手にする自己紹介の流れから
実践テクニックを探っていきたいと思います。
飲み会にて。
D子さん:「では、○○さんに自己紹介をして頂きたいと思います。それでは宜しくお願いします。」
一同:「お願いしまーす(^▽^)」
あなた:「どうもはじめまして。○○といいます。普段は○○会社で営業マンをしていて、アフターは会社が銀座に近いので銀座でよく飲んでいます。特に趣味がダーツなので、ダーツバーなんかでは良く飲んでいますが、他に趣味としては、映画鑑賞とか、野球観戦とか、あっ、ちなみに巨人ファンですが、 阪神ファンの人、お手柔らかにお願いしたいんですが。ええ、他に運動系の趣味が多くて色々外には出ているんですが、なかなか出会いがなくてまだピチピチの独身なんで、女性の皆さん宜しくお願いしまーす(*^▽^*)」
※あなたが、初対面の人に対して思うことは何ですか?
そう。『この人、何者?どんな人?』
ということですよね。
ですから、最低でも、
名前・職業などを言うのは常識ですが、
他にも、出身地、住んでいるところ、
年齢、家族、趣味、身の回りのこと、
失敗談、など、
自分の特徴の中から
いかに相手が喜ぶ内容を話せるか
これが大切なポイントですね。
相手が喜ぶというのは、
ただ笑わせる、ということだけではなく、
笑顔にさせるだけでも、もちろん構わないので、
そういった相手が喜びそうな話題を
自分のプロフィールから探しておくことが必要です。
また、普通のことなんか言っても、
よっぽどあなたのルックスが良かったり、
愛嬌が良かったりしない限り、
相手はあまり関心を持ちませんし、
盛り上がりが欲しい時なんかは、
面白いネタが浮かばないと自信が持てないので
緊張してしまう原因になってしまいます。
しかし、わざと普通の事を言うのを
テクニックにすることはできます。
それは、特定の好きな相手があなたを
今の段階で好きかどうかを知りたいとき。
普通の事しか言っていないのに、
すごく食いついているときは、
好感をもたれている可能性が高い
ということになります。
※ただ、思いっきり敵である、
という例外もあるので注意。
また、その相手に対して
堂々とした態度を見せたい、
尊敬されたいときなども、
わざと普通の事を言うことで、
それらをゲットしやすくなります。
盛り上がりを気にする人は、
自分の足元を良く見る必要があります。
理想を夢見て
その場を理想のようにしたい気持ちは
分かりますし、誰でもそう。
でも、それは最終的なゴールと決めて、
今は、足元にあった目標を見ることが望ましく、
その時は、必ず「手の届く目標」「ちょっと頑張れば叶う目標」
を立てることが大切です。
そうすれば、現実よりハードルがそこまで高くないから
目標を次第ではぜんぜん緊張しなくて済みますし、
自信を持って飛べ、成功する確率も高い。
成功すれば次への自信になるし、
次も同じようにすればもっと自信が高まる。
あくまでも、最終ゴールを見ていながら、
行動する時は足元の目標を良く見る。
クリアしたら最終ゴールをまた見て
また足元見て、
そういった繰り返しの力で
最終的なゴールを達成する。
だから、行動する時は
身の丈にあった目標を立てる。
理想と現実のレベルは違うということを知る、
自分の今の弱点を認める
それが足元をしっかり見るということ。
自己紹介の話に戻りますが、
自己紹介するときなんかは、
普段からあなたのプロフィール、
特に、
定番のあなたの特徴
を細かく挙がるのはもちろん、
+ネタになる面白いあなたの特徴
を確認しておくことも大切ですね。
これを見つけるには、
定番の特徴の細かい部分を探したり、
その周りを見ることや、
普段から日記やネタ帳をつけるのがお勧めです。
≪あなたの特徴≫
あなたの職業
あなたの出身地
あなたの住んでいるところ
あなたの年齢
あなたの家族
あなたの趣味
あなたの身の回りのこと
あなたの失敗談、など、
これらの細かい特徴や連想されるものを
見つけると良いでしょうね。
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