恋愛のコミュニケーション能力(異性への緊張)
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■ 恋愛のコミュニケーション能力(異性への緊張) ■
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コミュニケーション能力を築くには、
男性でも女性でも基本的なことは同じだと考えられますが、
やはり、恋愛ということになると、
女性との恋愛のコミュニケーション能力、
男性との恋愛のコミュニケーション能力は違います。
そして、日常のコミュニケーション能力ではあまり問題のない人も
恋愛のコミュニケーション能力になった途端に不安が頭をよぎり、
異性に緊張するという結果に陥ってしまう人も多くいます。
この原因は、もちろん「望む結果が違うから」ですよね。
ようするに、日常のコミュニケーション能力で求められる普通のコミュニケーションとちがい、
恋愛のコミュニケーション能力には、付き合いたい、結婚したい、などの願いがあるからです。
ココが違いの始まりで、願うから不安が生まれて緊張するのですが、
だからといって、願いとか欲のない人生なんて送りたくもありません。
では、どうすれば緊張せずに、良い恋愛のコミュニケーション能力を築くことができるのか。
これには、不安への対処法を変えること。これが必要になってきます。
ですので、今、あなたがそのように悩んでいるのならば、
それは不安への対処法が間違っていることになります。
不安を悪いものと考えていて、嫌だ嫌だと考えたり、
不自然に「前向きに、前向きに」と考えるのではなく、
「体の防衛本能が働いてくれている。ありがとう。よし！対策を考えよう」
このように考えることをお勧めします。
人間は、何年も何万年も前から地球で生活していて、
特に、新人類（今の人類）になってからは、ほんの少ししか時間がたっていないんです。
そう。基本は、原始人のときの気持ちが残っているんです。
原始人の頃の時代は、とにかく腹が減っているから、空腹を満たすこと、
殺しあうことが当たり前。
だから体の危険を知らせる「防衛本能」が必要だったのです。
その名残が、今の人類にも残っていて、
それを今の人たちは「悪いイメージ」とカン違いして、
「前向き前向きに。」「あーー(∂ｘ∂メ)>悪いことばっかり浮かぶな」
と厄介なイメージと捉えたり、緊張するといった反応をしてしまうのです。
「異性と付き合えなかったらどうしよう」
「異性に嫌われたらどうしよう」
これらは、この先にある危険を知らせてくれているだけ。
あなたがその道を進むと決めたから、
浮かんだ、出てきた危険を知らせてくれているだけ。
これらの声は、体の危険から守る「転ばぬ先の杖」だと正しく理解して、
対策をとるようににすれば、
異性の緊張もなくなりますし、どんな良いコミュニケーション能力を築く可能性が格段に高くなります。
あなたもぜひ、
「（防衛本能に） ありがとう。対策 （を考えよう）。」
コレをしてみよう。
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