トーク力 HOME > 芸能人のトーク力 > 明石屋さんまのトーク力 > 明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年12月7日)
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今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。
番組名:「踊るさんま御殿」
放送日:!10年12月7日
タイトル:子育て奮闘中のママ芸能人 不安も不満もぶっちゃけスペシャル!!
放映時間:19:56〜20:54
guest:「浅香唯 伊藤かずえ 依布サラサ 島田珠代 大工原里美 千野志麻 新山千春 仁科亜季子 畑野ひろ子 MINA 森尾由美 山口もえ」
今回は、後半「私が呆れたダンナの言動」というテーマで、
「夫が子供の卒業式の最中にもかかわらず、
「つまらないから帰っていい?」と言った事」
という話をした森尾由美さんの話のあとからピックアップしました。
さんまさんは、逆に子供の運動会ではしゃぎすぎて、
子供のIMALUさんがそれが恥ずかしすぎて泣かせてしまい、
迷惑をかけたという話をしたのですが、
その後から分析してみました。
さんま:「ピアノの発表会とか、ど、
(MINAさんが反応したのを見て)
あ、行きました?」
MINA:「あの、空手の発表会、男の子も女の子も
空手をやっていて。」
さんま:「空手やってるんだ?」
MINA:「はい、やってるので、その大会とか見に行くと、
コッチも思わず興奮しますね。」
さんま:「あれ見てる方がツライな?」
MINA:「「もうちょっと!」とか、
すごい興奮します。」
さんま:「あれは見るもんじゃないな?
俺もピアノの発表会二度と行きたくないもん。
ビデオ回してる時に、あの、
大竹さんがビデオ回して俺が横で心配そうに見てたら、
IMALUが止まったんですよ。6歳の時に、
途中でオイラ、「へ???;;・・・」
もう心臓、舞台立ってる人間やから、余計もう
『どうすんねや??』と思って
(心臓)パカパカパカパカって言ったら、
(大竹さんのマネで)「何してんのIMALUちゃん、
ちゃんとしなさいよ!バカじゃないの?」
とか、言うてて、思いだしよったのか、また弾きはじめよったんですよ。
『良かったー』とか思って。で、ビデオ見たら、途中から
(大竹さんが撮ってた)カメラ(の撮ってる向き)が
下に下がってて、(笑)嫁はんのグチが
(大竹さんのマネで)「何してんの!バカじゃないの!
思い出して!」とか、もう(それを見た)
IMALUすぐ消してましたよそれ。(笑)
そういうのって怖いよね、我々演者やからね。
ほいで、娘平気だったのが腹立つんですよ(笑)
普通「ごめんなさい」とか「はっ」とか、
ずーーっと間が空いてんのに、
(何事もなかったように弾く仕草をしながら)
そのまま続けた「ええええ??」(笑)
もう、これはいや、
娘の舞台とかもうそれ以来見れなくなりましたからね。
(島田珠代さんを見て、)え、なにやらしたいの?子供に将来?」
島田珠代:「もう吉本だけは、ナシですよね。」
さんま:「ナシで?
(山口もえさんを見て、)え、もえちゃんは、
何になってほしいの?」
山口もえ:「最近、「マイケルジャクソンになりたい」
って言ってます。(笑)」
さんま:「ま、スゴイことやけどな」
山口もえ:「そう、マイケルジャクソン大好きで」
さんま:「(新山千春さんをみて)
え、千春ちゃんは将来やっぱりスポーツ選手に?」
※ ここでの冒頭で、
さんま:「ピアノの発表会とか、ど、
(MINAさんが反応したのを見て)
あ、行きました?」
という場面がありますが、
あなたがもし今、
対人関係で相手の気持ちが分からなくて困っていたら、
本当に基本的すぎますが、
この”相手の反応を見る”ということを
してみてほしいと思います。
「そんなカンタンなこと・・;) 」
と思うかもしれませんが、
他人を良く見てみるとそれを意識している人が
かなり少ないことにあなたも驚くことでしょう。
テレビを見ていても、相手の反応で興味を探っている司会者が
全員ではないことに気づくかもしれません。
それぐらい実践している人が少ないことなので、
ぜひこれを、対人関係のコミュニケーションのためにも
してみてください。
そのときに視線が怖いということもあるかもしれませんが、
相手を見ないことによって、
その何となくの不安感が相手に伝わって
ギクシャクしたり相手に見下されるよりも、
ちゃんと相手の表情を見て、
そこからある程度の興味を探れて、
その人の興味に合わせた話をコントロールできるほうが
どれだけコミュニケーションにおいて有利か、
それを考えたら目を見ることの
メリットは計り知れません。
ですので、ぜひ、
さんま:「ピアノの発表会とか、ど、
(MINAさんが反応したのを見て)
あ、行きました?」
というように、話しているときは、
”必ず”必ず相手の反応を見ながら話すこと
を心がけるようにすると
より対人関係が強くなることは間違いないですね。
また、ここでのトークの流れとして
森尾さんの話から運動会の話に展開しましたが、
これは、卒業式だけだとテーマが狭いので、
さんまさんは、”子供のイベント・行事”
というテーマに広げた結果、
運動会という話になったわけですね。
このように、そこで話がないなと思ったら、
すぐに話のテーマを広げていくと
別の話も見えてきやすいですので、
こういった考え方は参考になりますよね♪
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