明石屋さんまのトーク力（踊るさんま御殿・10年9月7日）

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■　明石屋さんまのトーク力（踊るさんま御殿・10年9月7日）　■

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今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」　の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
トーク力、人間関係力、会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「踊るさんま御殿」
放送日：！10年9月7日
タイトル：芸能人マル秘恐妻軍団VS気の毒亭主　不満爆発ペシャル!!
放映時間：19:56～20:54

guest：「ANNA　伊吹吾郎　梅田直樹　サヤカ　鈴木拓（ドランクドラゴン）　ダイアモンドユカイ　辻希美　辻よしなり　羽野昌紀　ヘリョン　松居一代　水木一郎」

序盤。
旅行でテンションが上がりすぎて倒れた妻の話しをした
鈴木拓さん（ドランクドラゴン）の話についてピックアップしました。

鈴木拓：「あのー、付き合ってるときって、」
さんま：「おう」
鈴木拓：「旅行とか行かないじゃないですか?」
さんま：「あっお前らは行かへんかったんや!?」

※会話をするときでもそうですが、人と接するときは
相手のためになることをしてあげることが人間関係の基本ですが、

多くの人は、少しでも自分の話しをすると
相手が退屈してしまうという

先入観を持っているために、
自分の感想や話しをしないようにしている人がいます。

そういう人に、
「なぜ自分の話しをしないの？」

と聞くと決まって、

「いや、私の話なんてしても相手が退屈するだけなんで。」

などと、自分のことは全く興味ももたれていない
と、自分の事を魅力のない人間だと思っている人がたくさんいます。

しかし、会話をする時は、
相手の話しを自分の事のように聞かないと
聞いているほうは面白くないはずです。

人間は、誰しも一番興味がある事は

“自分”

です。

自分のことを話さなければつまらないわけです。

「分かってるよそんな事。だから、私の話はガマンして、
相手に話してもらうんじゃない！」

という意見もあるかもしれませんが、
相手からしたら、

話しているときに、聞いている人がつまらなそうだと
会話する気が失せますよね？

話している人は相手の態度を気にしています。
相手が楽しそうじゃないと、何か話しをするのに
抵抗を感じます。

だからといって、不自然に楽しそうな演技をされても
シラけるだけです。

ですので、聞いているほうも楽しくないといけない。
そのためには、聞いているあなたが興味ある話しをしてもらわないといけない。

しかし、皆が皆、お笑い芸人さんのように
面白いわけではない。

でも、話している人の話を自分の事のように聞くと
どうでしょう。

あなたがこの世で一番興味のある話しに
早変わりするわけです。

つまり、人の話しを自分の事のように聞くことを覚えると、
どんな人の話もものすごい興味深く聞くことが出来ます。

そうすれば、前のめりで、リアクション良く聞くことが出来、
話している相手も気分が良くなるわけです。

だから、さんまさんのように、
「俺は、旅行のときよくケンカするわ。」
と言ったことを会話の最中に挟む事は

まわりまわって相手のためになることなんです。

あまりにも自分の事ばかり話すのは問題ですが、
話の相づち＋ちょっとした感想ぐらいなら、
逆に挟まないといけないぐらいの気持ちでいても問題ないと思います。

ぜひ参考にされてみてくださいね。
では(^.^)

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