明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年7月6日）
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■ 明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年7月6日） ■
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今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。
番組名：「踊るさんま御殿」
放送日：！10年7月6日
タイトル：さんまvs全員役者 綾瀬はるかスペシャル!!
放映時間：19:56〜20:54
guest：「綾瀬はるか 向井理 板谷由夏 臼田あさ美 高橋努 中別府葵 市川知宏 君沢ユウキ 井出卓也 木村多江 藤木直人」
今回出演されたゲストの方は、
全員、この放送の翌日（7月７日夜10時放送）からスタートするドラマ、
「ホタルノヒカリ2」に出演しているキャストの方々で、
今回、ドラマの宣伝を兼ねて
出演者全員でゲストに来られたのがこの放送だったのですが、
そんな今回の放送からは、
まず冒頭の紹介をピックアップしてみました。
さんま：「そして、君沢くん」
君沢ユウキ：「はい。」
さんま：「ひとつ宜しくお願い致します。お幾つですか、君沢くんは？」
君沢ユウキ：「25歳です。」
さんま：「今25歳？へええ、 キレイな顔してるよね。もちろん独身で？」
君沢ユウキ：「はい。」
さんま：「恋人募集中?」
君沢ユウキ：「はい。えっ?募集中・・はい、一応募集中です。」
さんま：「一応って言っておくの?なるほど。（笑）募集中でええねんで! 気の強い彼女と付き合ってらっしゃるんでしょうね。」
君沢ユウキ：「いや、ちが･･」
さんま：「（彼女を想定して）「なんであんな事言うわけ!?私がいるのに」（笑） ああ、そういう子いるよな、たまに。 おう分かるよ、その辛さ。（笑）分かる分かる」
※一般的には、恋人がいるかどうかを
ごまかさないといけない状況は少ないですが、
このような状況をプライベートで活かすには、
年齢を聞いてごまかす相手などのときに使えそうですね。
たとえば、明らかに30超えているぐらいの年の人に、
あなた：「お幾つですか? 25歳くらいですか?」
相手：「はい。えっ?25・・はい、一応。」
あなた：「一応って言っておくの?なるほど。（笑）本当の年言っちぇばいいのに! 若く見られて嬉しかったんでしょ。」（笑）
相手：「いや、ちが･･」
あなた：「（相手のホンネを代弁して）「やった、若く見られた!!」って言えばいいのに（笑） でも、実際より若く見られると嬉しいよね、 おう分かるよ、その気持ち。（笑）分かる分かる」
少し毒っぽいやりとりなので、
あくまでもサラッとしたコミュニケーションをするのが基本ですが、
年齢を若く予想する形で聞いたときに
ごまかすような流れがあったときは、
上のような流れをすると話しがオチて良いでしょうね。
続いて、同じく冒頭での板谷由夏さんの紹介で、
さんま：「お幾つでいらっしゃるんですか?」
板谷由夏：「35になりました。」
一同：「えええー!」
さんま：「ええ、年長さん?」
板谷由夏：「年長組みです」
さんま：「藤木くんは、まだ30?」
藤木直人：「僕はもうすぐ38になります。」
一同：「えええー!」
さんま：「そうかそうか、藤木くんもうそんな年?」
藤木直人：「はい。」
さんま：「早いなぁ。まぁまぁ俺がそんなこと言ってられないけどな。（笑）ええ、この放送の時はもう55になってるんだ、どうしよう。（笑）」
※さんまさんは、7月1日で55歳になられたそうですね。おめでとうございます。
では続いて
藤木直人：「でも、一番年長者は、あの・・（木村さんを見ながら）あ、言っていいの?」
さんま：「木村さん、そやそやそや、ええ、今お幾つでしたっけ?」
木村多江：「9です。」
一同：「えええー!」
さんま：「で、結婚したの去年ぐらいでしたよね?」
木村多江：「・・5年前です」（笑）
さんま：「5年も前になんの?」
木村多江：「はい。」
さんま：「ココで、独身で出て頂きましたよね。」
木村多江：「結婚してました。」（笑）
さんま：「結婚・してました・言わなかったんだ?結婚してるって?」
木村多江：「言いました。」
さんま：「あっ、言ったの!?（笑）あ、俺の脳が独身にしたいんだ!?（笑）」
木村多江：「イエイエ」
さんま：「（木村さんの大きすぎるマフラーを見て）それどこで買いはったの？その首の周りの?」
木村多江：「近所で。」
さんま：「近所で!?（笑）探しに行こうっと。 さぁ、今日は「ホタルノヒカリ」チームということで、このテーマから。（VTRへ）」
※結婚の時期、
前回会ったときに独身だったかどうか、
そのときに何を話したか、
これら、前回木村さんが出演されたときのことが、
さんまさんは忘れているような流れですが、
普通はそれでは相手に失礼に当たりますが、
こんなときでも今回のように、
さんま：「あっ、言ったの!?（笑）あ、俺の脳が独身にしたいんだ!?（笑）」
と、都合の良いように受け流すことも出来る事は
一般的な、日常会話でも使える参考事例ですね。
たとえば、
あなた：「で、結婚したの去年ぐらいでしたよね?」
相手：「・・5年前です」
あなた：「ラブラブなイメージがあったから。」（笑）
とか、
あなた：「前回お会いしたとき、独身でしたよね。」
相手：「結婚してました。」
あなた：「結婚・してました・？あ、俺の脳がもたいないほど綺麗だと思ってたからだ!（笑）」
とか、
普通に謝っていたら気まずいようなやりとりのときは、
自分に都合よい着地をすると良かったりしますね(^_^)
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