コミュニケーション能力をよくするお辞儀2

〜トーク力がアップする〜 トーク力向上通信 hot-relations

トーク力 HOME > 日常のコミュニケーション能力 > コミュニケーション能力をよくするお辞儀2

■ コミュニケーション能力をよくするお辞儀2 ■

sponsordlink

先日(2月28日)、
お辞儀の基本的なノウハウ

これについて書かせていただきましたが、
今回はその続きで、

お辞儀に気持ちを込めるコツは
お辞儀の後に○○すること

についてお話したいのですが、
あなたは分かりましたか?




では正解です。


この、お辞儀に気持ちを込めるコツは
お辞儀の後に

“余韻を残す”ことです。



つまり、“間”ですね。
少しこの“間”を意識的に空けることで、
気持ちを込めることができます。


そして、“身だしなみ”
これもお辞儀のうちと言えます。


そのうち、靴は代表的ですが、
その他全般の身だしなみも
お辞儀の一つとなります。



さて、前回会員メールでいった、

「会釈」「敬礼」「最敬礼」

この3つの使い分けは、いわゆる
お礼のボリュームに合わせて使い分ければ良いんですね。


まず1つ目。
「会釈」

お辞儀の中で一番軽いタイプ。

使うときは、

・部屋に入るときの 「お邪魔します」、
・部屋を出るときの 「失礼します」
・挨拶での      「おはようございます」

などがあります。



次に、
「敬礼」

最後に、
「最敬礼」

一番心を込めるときに使います。


これを使う時は、

・謝るとき    「ご迷惑をお掛けして誠に申し訳御座いませんでした。」
・お礼するとき  「本当にこの度はありがとうございました」

などがあります。



そして、それぞれの上半身を傾ける角度は

「会釈」  : 15°
「敬礼」  : 30°
「最敬礼」 : 45°

とより心をこめるシーンになるほど、
角度が深くなります。




さらに、人間関係がよくなるお辞儀のリズム
についてですが、


お辞儀の種類については、
そのお辞儀する深さ、角度によって
心のこめ方が変わるということを言いましたが、


次にお話しするのは、お辞儀の傾けるスピード、
動かし方などによって、印象が変わるというものです。


まず、お辞儀のスピードにも
相手が喜ぶポイント、というものがあり、

これもお辞儀がキレイに見えるポイントなのですが、
カンタンに順番で言うとこうなります。


1.体を倒す
2.最後まで倒したらワンテンポ止める
3.体をゆっくり起こし始める
4.正面を向く


この4テンポがキレイなお辞儀のリズムの
ポイントとなります。


あなたも是非使ってみてくださいね(^○^)

sponsordlink

☆ 会話術についてもっと詳しく知りたい方はこちら

こちらをクリック 読むだけでトーク力がアップする 【ホットリレーションズ通信】無料版

コミュニケーション能力をよくするお辞儀2 ● 関連コーナー ●

PageTop




HOME - コミュニケーション能力と心理 - コミュニケーション能力の悩み - PROFILE & About - サイトマップ