コミュニケーション能力をよくするお辞儀

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■ コミュニケーション能力をよくするお辞儀 ■

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今回はコミュニケーションの基本中の基本である、

“お辞儀”

についてお話したいのですが、


特に日本において、このお辞儀を学ぶことが大切なノウハウなのは
言うまでもありません。


しかし、学校教育の関係もあるからでしょうか、
まともに出来ていない人が大勢います。

そして、彼らはそれがどのくらいコミュニケーションにおいて
大切であるかを分かっておらず、学ぼうともしません。



コミュニケーションを向上させたいあなたは
そんなこととは無縁だと思いますが、

基本的なものほど、
人は、その大切さを忘れてしまうものです。


あなたには、挨拶をおろそかにする、といったことで、
人とのコミュニケーションを悪くしてしまうようなことには
なって欲しくないので、

今回は、そのお辞儀の基本的な方法について
ご紹介したいと思いますので、

ぜひ、日ごろの確認のつもりで
読んでみてください♪



まず、基本的な、キレイなお辞儀というのには
以下の3つの流れがあります。


1.目を見る
2.話す
3.お辞儀する


これが本当に基本的な部分でのお辞儀、
ということになりますが、

ここで特に間違われやすいポイントに、
「2.と 3.を一緒にしてしまう」
ということが挙げられます。


つまり、多くの人は、
話しながらお辞儀してしまう、ということですが、

これが、なぜ悪いのかというと、

これでは挨拶などをするときに、

「いつもお世話に・・・・」
「この度は失礼い・・・・」

と言ったように、


後半、うつむいて話すことになるので、
後半の言葉がよく聞き取れなくなってしまうんですね。


もちろん、

「いつもお世話に・・・・」
「この度は失礼い・・・・」

までは聞こえているので、
後の言葉はなんとなく分かります。


しかし、途中でお辞儀をしたことが原因で
顔が下を向くので、声を出す方向も下に向かってしまい、


言葉によっては、

「えっ?後半、何て言ったの?よく聞こえないよ!」

ということになってしまうことも
十分に考えられます。



ですから、挨拶をするときは、

話はキチンと最後まで話し終えてから、
その後に、お辞儀するのが相手のためでもあり、

見た目もキレイに見えますので、

結果、相手もあなたの事を
「素晴らしい人だ」と思ってもらえるんですね。



言葉が先で、礼が後。

言葉と礼は離すこと。


これを、

・語先後礼(ごせんごれい)
・分離礼

と呼んでいます(^.^)



また、お辞儀に気持ちを込めるコツは
お辞儀の後に○○すること、

と言うテクニックがあります。


これについては、3月4日の配信で
お伝えしたいと思います♪(^_^)

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