掃除と心の関係！
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■ 掃除と心の関係！ ■
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夏は暑くて何をするのもダラダラとしてしまいがち。
特に、節電でエアコンも消していることが多いから、
家の中も例年より暑く
そのため、家事もおろそかになりがちです。
まぁ、でも少しぐらいしなくたって
そこまで人に迷惑もかけないし、
まいっか！
といってしばらくの間だけ、
と、家事を放ってしまうことは誰でもあるのではないでしょうか。
私も3日ぐらいでしょうか。
放っておいたことがあるのですが、
まあその程度、お掃除とかを怠っただけのことですから、
その後すればいっかなぐらいに軽く考えていました。
もちろん、その間も、
茶碗がみるみる台所にたまっていき・・
洗濯物もカゴにたまっていき・・
部屋にもホコリがたまっていく・・・
いつもなら少しでも片付けてしまう性格もありますので、
だんだんと汚れて、4日目になった頃の家の中の状況には
ちょっとした衝撃を受け、私の心境も、
『これはダメだ。やんないと（片付けないと）。。』
と、何か自分がこれではダメな人間、
だらしない人間だという気分になっていたのです。
たぶん、それまでも茶碗や洗濯物がだんだんと
たまっていくその量に合わせて
無意識に自己嫌悪することが
増えていったようにも記憶しています。
「人間関係と掃除しないことの自己嫌悪って関係あるの？
と思ったかもしれませんね。
このメルマガはコミュニケーション関連のメルマガですのでね。
しかし、カンタンに言えば、自分が嫌いになると、
対人関係にも自信をもてなくなりますので、
必ずコミュニケーション能力にも影響を及ぼします。
だからこそ、たかが掃除と思わず、
これもコミュニケーションアップに
最終的には結びついている
と考えて掃除や家事をしてほしいのです。
でも、たかが、部屋の一部を見て、
『うわっ汚い』
と思っただけなのに、
そこから自己嫌悪までいくのは過剰では？
とも思うかもしれませんが、
少なからずため息を吐くような気分にはなりますよね？
その状態がすでに自己嫌悪の状態と考えたら
納得がいくはず。
私の場合、汚れた部屋の一部を見たときに、
普段汚れてない場所だということもあり、
率直に汚いと思い、
そこからの、色んなものに対する気分的なマイナスイメージの連鎖には
我ながら良くないと自覚したわけです。
たかが掃除を少し怠っただけなのに、
最終的に自分はダメな人間になっていたのですから。。
だからこそ、あなたも、今一度、
身の回りの掃除を大切にしてほしいのですが、
そもそも、では何で脳はそのような感情を
持ってしまうのか？
自己嫌悪にならないためにも、
または、自己コントロールの面でも
脳の働きを知ることは大切ですので話しますが、
まず、脳というのは左側に左脳、右側に右脳があり、
特に右脳は左脳より計り知れないパワーがありますので、
取り扱いを間違うと大変です。
ですので、特に右脳の特徴を知っておいてほしいのですが、
まず一つに、右脳は
主語などもハッキリ言わないと
ちゃんと伝わらない頑固なところがある
ということ。
だから、
『うわっ汚い』
だけでは主語もないから、何が汚いか分からないから
脳が勝手に 「○○が汚い」 の○○の部分を判断してしまうわけです。
さらに、右脳には検索エンジン機能があり、
その上、答えが見つかるまで
自動的にその答えを探し続ける働きもあります。
つまり、その○○に当てはまる答えを見つけようと
無意識に、勝手に、ずっと働き続けてしまうわけです。
意識では忘れていても。
だから、言い換えれば、悪いことを考えたら
その答えを自動的に検索し続けるので、
それ自体をまったく忘れていても、
あなたは無意識に引っ張られていることになります。
だからこそ、少しばかり部屋が汚いとしても
別にそこまで気にしない、と
もし、あなたが考えていたら注意をしてほしいのです。
その少しのゴミがあなたの心のゴミとして
あなた自身を無意識によごしている行為だとしたら・・・
それにより、少しずつ自己嫌悪になり、
人と堂々と話す自信のなさに影響してしまうとしたら・・・
たかが掃除、されど掃除。
あなたの人間関係のためにも
今一度、身の回りをキレイにしてみてはいかがでしょうか？
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