トーク力 HOME > コミュニケーション能力の悩み > 無口な人とのトーク術
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人付き合いにはいろんな悩みがありますよね。
また、人それぞれで考え方もちがいますし
無口な人、おしゃべりな人、あなたにとって好きな人と
どうも好きになれない、キライな人というのもあると思います。
そんないろんなタイプの中で
今回は、無口な人と話すときのポイントについて
お話ししたいのですが、
おしゃべりな人は特にあなたが黙っていても
勝手に喋ってくれるのでネタに困らないで済みますが、
基本的にコチラが喋っても、
10言えば1返してくれるような人だと
会話が繋がりにくい、盛り上がりにくい、
というのはよくある事です。
それでも相手が頑張ってくれるタイプの人ならまだ良いのですが、
あまり進んで話してくれない無口の人なんかは
本当に困ってしまいますよね。
そんなときは、とにかく質問の仕方を工夫すること。
たいてい、無口な人に質問した時の返事って、
「はい。」
「いいえ。」
「そうです。」
シーン・・
といった流れになってしまい、
その後、またすぐに質問を探していかないと行けませんよね。
ですから、コチラからできる対策としては、
上のような返事で答えられない質問をしていくことが効果的です。
「はい」
「いいえ」
と言わせない、ということです。
具体的に言えば、
×「兄弟はいますか?」
○「兄弟はどれぐらい仲が良いですか?」
×「休みの日は外に行かれますか?」
○「休みの日は何されてるんですか?」
などとすれば、
「はい」「いいえ」以外のキーワードが出てくるので、
話しを広げるチャンスが増えて良いですよね。
ですが、逆に
「はい」 ・ 「いいえ」
で答えられる質問を連続で何回もしていると・・・
「今、○○で働いているんですね?」
「はい」
「楽しいですか?」
「はい。」
「周りの人は優しいですか?」
「ううん、まあ。」
「良かったですね。」
「はい。」
・・・
これでは、ちょっとツライですよね。
ですので、質問の仕方にはちょっとした工夫をすることを覚えると
会話も弾んで円滑なコミュニケーション能力を築くこともできてよいでしょうね。
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