「年齢は?」という質問から笑いを作る方法

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■　「年齢は？」という質問から笑いを作る方法　■

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今回は、”「年齢は？」という質問から笑いを作る方法”
についてを

12月18日放送の
「恋のから騒ぎ」　の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
学びたいと思います。

番組名：「恋のから騒ぎ」
guest：加藤夏希
テーマ：「最近の男子は・・・」とつい言いたくなること
放映日時：10年12月18日0:00～0:28

メンバー
牧野結美（20歳）大学3年生
清水杏美（26歳）会社員（あだ名：男）
竹井希（27歳）元客室乗務員（あだ名：村長）
遠藤美沙紀（18歳）フリーター（あだ名：無職・岩手）
前田奈美甫（24歳）バレリーナ
森優子（21歳）大学4年生
石堂瑠奈（20歳）大学3年生
神崎あゆみ（25歳）大学院生（あだ名：村娘）
柳田智美（25歳）会社員（あだ名：5番柳田）
延真理子（27歳）会社員
河原涼子（29歳）会社員
荒木葵衣（22歳）ショップ店員（あだ名：歌舞伎町）
堀琴雅（20歳）短大3年生
松下紗希（25歳）会社員
村山絢香（21歳）大学4年生
原田智絵（30歳）公務員
阿久津薫美（21歳）大学4年生
登坂茉里子（22歳）大学4年生
山岨礼佳（22歳）大学4年生
星真里奈（19歳）専門学校2年生
田代涼（21歳）大学3年生
野上愛莉（24歳）会社代表（あだ名：パチンコ）
諸星季恵（21歳）会社員
柏木理沙（26歳）花屋店員
大塚千晶（27歳）モデル
住吉瞳（20歳）専門学校1年生
油座里加子（21歳）会社員
木村早也香（26歳）会社員
鱒渕陸（25歳）会社員
村上佳代子（28歳）女将見習い
岡部由紀（21歳）大学4年生
坊美希（24歳）イベントコンパニオン
村山茜（23歳）フリーター
前川来夢（24歳）会社員
佐藤英里紗（20歳）大学3年生
佐藤桜モネ（22歳）大学4年生
新田知花（22歳）フリーター
石岡亜依美（19歳）大学2年生
内田玲奈（22歳）大学4年生
田原早織（20歳）大学3年生
川原登貴子（29歳）看護師
若狭彩子（21歳）大学3年生
松永愛（24歳）会社員
佐藤美樹（20歳）大学3年生
太田真理子（28歳）薬剤師
吉川亜樹（19歳）大学2年生
山田沙織（27歳）会社員
山本裕貴（24歳）大学3年生
稲垣綾子（25歳）会社員
小河結香（20歳）大学3年生
芦村幸香（25歳）飲食店勤務
斎藤由莉（20歳）大学3年生
下村菜摘（21歳）フリーター
内藤汐美（19歳）大学2年生
斎藤奈美子（30歳）会社員
吉田倫子（19歳）短大2年生
豊永真紀（18歳）フリーター
岩田美紗（23歳）総合商社社員
神尾美沙（21歳）大学4年生
星江美（25歳）ショップ店員
山本あずさ（19歳）大学2年生
田村翠里（20歳）大学3年生
飛田ありさ（22歳）モデル
幾田彩（25歳）会社員
佐藤絢香（29歳）会社員
大貫真紀子（20歳）大学2年生
湯面由香里（20歳）大学3年生
名倉有香（24歳）会社員
露木ソフィア（19歳）大学1年生
古河杏奈（21歳）大学3年生
久納衣利加（24歳）歯科衛生士
小池麻菜（20歳）大学2年生
真船佳奈（21歳）大学3年生
稲見裕美（24歳）農業
本道千恵子（21歳）大学3年生
野口紗矢香（20歳）大学1年生
譲原早理（25歳）家事手伝い

（※今放送以前も含めた総出演者リストを列記しています。）

今回のテーマ：「最近の男子は・・・」とつい言いたくなること
ですが、今回は、序盤の、ゲストの加藤夏希さんとのトークをピックアップしました。

さんま：
　「おいくつになられたんですか？」
加藤夏希：
　「２５です。」
さんま：
　「ほんなら、”宝塚”と同じだ
　（※　今回から入った新入生の譲原早理さんのあだ名）。

　　２５歳、ええ、（加藤さんに向かって）
　　そろそろ結婚考えたり、お肌の曲がり角に差し掛かったり」

加藤夏希：
　「アハハハ、それは言われます。」
さんま：
　「あの、本当に昨日も、それ喋っててんけど、
　　見事らしいね、２５歳で重力を感じるとか」
加藤夏希：
　「あの、お肉のつく部位が変わってきましたね。
　　場所が、ちょっと１０代のころと比べて。」
さんま：
　「あ、そういうもん？で、どうなの宝塚？」
譲原早理：
　「そうですね、割といろんな所に、
　　つき始めます。」
さんま：
　「はああ、どんどんそうなってい、
　　（あだ名が”長老”で、メンバー最年長の河原涼子さんに向かって）
　　で最終的に長老どうなってくねん？」（笑）
河原涼子：
　「最終形じゃないしまだ。」
さんま：
　「えええ、今日は加藤夏希さんを招いて
　このテーマです。」

　　※　ここでのトークの流れとしては、

　　年齢　→　２５歳女性　→　老いの始まり　→　若い頃　→　老い

　　という流れで展開していますが、
　　年齢をテーマにトークをする場合にオチとして定番なのが

　　“老い”　を持ってくること。

　　つまり、ここでは河原さんが年齢が上という事もあるので、
　　河原さんをターゲットにして笑いをとっています。

　　（と言っても３０歳手前ですので若いのですが、、）

　　仮に、周りに年配の方がいても、こういう笑いがその年配の方に
　　通用しない場合は出来ない展開となりますが、

　　もし使えるのであれば、今回の流れを参考にすると手堅く笑いを作れますし、
　　その時はオチの前に“若い頃”の話も入れると、

　　オチとのメリハリが出来て良いですよね。

　　ですので、年齢の話になったらすぐさま“老い”でオチるか
　　年配の人などをチェックし使えそうならすかさず入れ、

　　さらにメリハリとして先に“若さ”を強調してからオトすとなお良い、
　　というわけですね。

　　ではつづいて、中盤、

　　「社交辞令がわからない」

　　という話しをした松下紗希さんの話から。

　　彼女は、昔、両想いだけどまだ付き合っていなかった彼を
　　家に呼んだときの話をしたのですが、

　　その彼が、良い雰囲気になった所で（体を）求めてきたときに、
　　あくまで本当はOKだけど社交辞令的に一度断った彼女の”女心“を真に受けてしまい、

　　彼：「あ、そっか」

　　とすぐに引き下がったそう。

　　また、彼女いわく、他にも最近の男性自体に
　　そういう人が多いらしく、さらに、２回目に男性に会うと、
　　もう誘ってこない人が多いと言う話にも発展していました。

　　そのシーンがコチラ
↓

松下紗希：「２回目、男の人って何もしてこないんですよ。」
さんま：「ええ、それお前だけちゃうかー？」
松下紗希：「ええでも多い、と思う。」
さんま：「（坊美希さんに）そんなことないよな？
　手出すよな？二回目でも。」
坊美希：「いや、でも、(　▽|||)サーって引いてー」
さんま：「ウソや！」
坊美希：「（引いて）いく人多いですよ。」
さんま：「（加藤夏希さんに）ええ、そう？加藤」
加藤夏希：「いや、男の人じゃないので分かんないんですけど。」
さんま：「そやな（笑）じゃあ、カメラマンに聞く何でやねんアホ！（笑）
　ええ、続きましてこのテーマ」

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