明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年11月13日)

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■　明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年11月13日)　■

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今回は、10年11月13日放送の
「恋のから騒ぎ」　の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「恋のから騒ぎ」
guest：友近
テーマ：男子の皆さん！実は単純だが意外と私の気持ちが動く男のアプローチ
放映日時：10年11月13日00:00～00:28

メンバー
牧野結美（20歳）大学3年生
清水杏美（26歳）会社員（あだ名：男）
竹井希（27歳）元客室乗務員（あだ名：村長）
遠藤美沙紀（18歳）フリーター（あだ名：無職・岩手）
前田奈美甫（24歳）バレリーナ
森優子（21歳）大学4年生
石堂瑠奈（20歳）大学3年生
神崎あゆみ（25歳）大学院生（あだ名：村娘）
柳田智美（25歳）会社員（あだ名：5番柳田）
延真理子（27歳）会社員
河原涼子（29歳）会社員（あだな：長老）
荒木葵衣（22歳）ショップ店員（あだ名：歌舞伎町）
堀琴雅（20歳）短大3年生
松下紗希（25歳）会社員
村山絢香（21歳）大学4年生
原田智絵（30歳）公務員
阿久津薫美（21歳）大学4年生
登坂茉里子（22歳）大学4年生
山岨礼佳（22歳）大学4年生
星真里奈（19歳）専門学校2年生
田代涼（21歳）大学3年生
野上愛莉（24歳）会社代表（あだ名：パチンコ）
諸星季恵（21歳）会社員
柏木理沙（26歳）花屋店員
大塚千晶（27歳）モデル
住吉瞳（20歳）専門学校1年生
油座里加子（21歳）会社員
木村早也香（26歳）会社員
鱒渕陸（25歳）会社員
村上佳代子（28歳）女将見習い
岡部由紀（21歳）大学4年生
坊美希（24歳）イベントコンパニオン
村山茜（23歳）フリーター
前川来夢（24歳）会社員
佐藤英里紗（20歳）大学3年生
佐藤桜モネ（22歳）大学4年生
新田知花（22歳）フリーター
石岡亜依美（19歳）大学2年生
内田玲奈（22歳）大学4年生
田原早織（20歳）大学3年生
川原登貴子（29歳）看護師
若狭彩子（21歳）大学3年生
松永愛（24歳）会社員
佐藤美樹（20歳）大学3年生
太田真理子（28歳）薬剤師
吉川亜樹（19歳）大学2年生
山田沙織（27歳）会社員
山本裕貴（24歳）大学3年生
稲垣綾子（25歳）会社員
小河結香（20歳）大学3年生
芦村幸香（25歳）飲食店勤務
斎藤由莉（20歳）大学3年生
下村菜摘（21歳）フリーター
内藤汐美（19歳）大学2年生
斎藤奈美子（30歳）会社員
吉田倫子（19歳）短大2年生
豊永真紀（18歳）フリーター
岩田美紗（23歳）総合商社社員
神尾美沙（21歳）大学4年生
星江美（25歳）ショップ店員
山本あずさ（19歳）大学2年生
田村翠里（20歳）大学3年生
飛田ありさ（22歳）モデル
幾田彩（25歳）会社員
佐藤絢香（29歳）会社員
大貫真紀子（20歳）大学2年生
湯面由香里（20歳）大学3年生
名倉有香（24歳）会社員
露木ソフィア（19歳）大学1年生
古河杏奈（21歳）大学3年生
久納衣利加（24歳）歯科衛生士
小池麻菜（20歳）大学2年生

（※今放送以前も含めた
総出演者リストを列記しています。）

今回のテーマ：男子の皆さん！実は単純だが意外と私の気持ちが動く男のアプローチ
ですが、今回は、冒頭での友近さんとさんまさんのやりとりを分析してみました。

さんま：「友近、もういくつになんねん？」
友近：「今年で、えっと、37になりました。」
一同：「ええええ！」
村山絢香＆坊美希：「見えなーい！」
さんま：「えっ、見えない？」
村山絢香＆坊美希他：「見えない！キレイ！」
友近：「どういう風に映ってます？皆さんの目に？」
さんま：「37歳ぐらいやないかい、だいたい。」
坊美希：「いや、見えなーい！」
さんま：「そんなことないの？（あだ名が長老の、河原涼子さんを見ながら）
　え、あれやで、長老の、ええ、7年後やで？」
河原涼子：「・・」
さんま：「たった、」
河原涼子：「いや、こんなキレイにいられないですよ。」
友近：「おお、なんかすごい正直者の集合体ですね。」（笑）
さんま：「・・ヨイショ隊！」
友近：「ヨイショ隊？？？」

※　恋のから騒ぎは番組がすでに終了していますが、
この番組では、冒頭でまずゲストが登場してから、
軽くゲストと近況などを話し、一盛り上がりしたあとで、

本題である、本日のテーマに入り、
30分間そのままトークを繰り広げていくわけですが、

上に掲載したトーク内容は、その今回のゲストである
友近さんの登場直後のトークになります。

そこで、恋愛　⇒　結婚　⇒　年齢という流れで
トークが展開していたのですが、

ここで、まずポイントにしたいのが、友近さんの

友近：「どういう風に映ってます？皆さんの目に？」

というリアクション。

これは、直前の褒められた流れを受けて、
その部分を拾いあげて話しをつなげています。

褒められている部分は以下のところ↓

一同：「ええええ！」
村山絢香＆坊美希：「見えなーい！」
さんま：「えっ、見えない？」
村山絢香＆坊美希他：「見えない！キレイ！」

で、この後、この褒められた部分、つまり

“キレイ”　を受けて　（つなげて、リンクさせて）
友近さんはリアクションをしていますが、

こういった流れで使える話のゴールとしては、
まず、ココでの場面で言う、17期生の誰かが、

村山絢香：「うわ、真に受けてる！」

と言ってしまうことです。
これは、イキナリ言ってもいいですし、
さんざん引っ張ってからでもいいのですが、

例えば、おもちゃのパチンコとかゴムぱっちんとか
チョロQとか、そういったものの原理のように、

引っ張るほど力が強くなる、
つまり、笑いの力や相手が謙遜する力などが強くなりますね。

この、褒めておいて否定する場合は、
たとえばシャレの通じない目上の人などには使えませんが、

≪例≫
50歳の堅いタイプの上司　＞　20歳の若者

こんな関係では、基本的に褒めた後で否定することは
気まずくなってしまうので、

そういったときは、褒めたらシッカリ
最後まで褒め続けないといけないことになります。

それは、相手が

50歳の堅いタイプの上司：
上司：「いやあ、私なんかもうシワクチャで。」
上司：「もう、お恥ずかしい。」
上司：「最近なんて、運動した疲れがなかなかとれなかったり」

こんな感じで謙遜してきても、
褒め続けなければいけないわけです。

そして、褒めているスタンスのまま、
次のテーマに移ることが必要です。

具体的に言えば、ここでは年齢の話から褒められたわけですので、
次のテーマに移すとしたら、

・年齢　⇒　健康
・年齢　⇒　美容
・年齢　⇒　若いとき（過去）の話
・年齢　⇒　将来（未来）の話
・年齢　⇒　違う人の年齢
・年齢　⇒　違う人が褒められたと想定して話す
・年齢　⇒　違う、似たように若く見える人の話
・年齢　⇒　違う人が老けている話

こういった連想ゲームをして、
次の話にいくことが大切だといえるわけです。

この、連想ゲームで使えるのが、
おなじみの“５W1H”ですので、そういった知識を使いながら、
お堅い上司の方には対処をしていくことが必要といえるでしょう♪