明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ10年9月17日)

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■ 明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ10年9月17日) ■

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恋のから騒ぎ今回は、10年9月17日放送の
「恋のから騒ぎ」 の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「恋のから騒ぎ」
guest: 竹中直人
テーマ: 男と女 お互いに理解できないお金の使い方
放映日時:10年9月17日23:30〜23:58


メンバー
牧野結美(20歳)大学3年生
清水杏美(26歳)会社員(あだ名:男)
竹井希(27歳)元客室乗務員(あだ名:村長)
遠藤美沙紀(18歳)フリーター(あだ名:無職・岩手)
前田奈美甫(24歳)バレリーナ
森優子(21歳)大学4年生
石堂瑠奈(20歳)大学3年生
神崎あゆみ(25歳)大学院生(あだ名:村娘)
柳田智美(25歳)会社員(あだ名:5番柳田)
延真理子(27歳)会社員
河原涼子(29歳)会社員
荒木葵衣(22歳)ショップ店員(あだ名:歌舞伎町)
堀琴雅(20歳)短大3年生
松下紗希(25歳)会社員
村山絢香(21歳)大学4年生
原田智絵(30歳)公務員
阿久津薫美(21歳)大学4年生
登坂茉里子(22歳)大学4年生
山岨礼佳(22歳)大学4年生
星真里奈(19歳)専門学校2年生
田代涼(21歳)大学3年生
野上愛莉(24歳)会社代表(あだ名:パチンコ)
諸星季恵(21歳)会社員
柏木理沙(26歳)花屋店員
大塚千晶(27歳)モデル
住吉瞳(20歳)専門学校1年生
油座里加子(21歳)会社員
木村早也香(26歳)会社員
鱒渕陸(25歳)会社員
村上佳代子(28歳)女将見習い
岡部由紀(21歳)大学4年生
坊 美希(24歳)イベントコンパニオン
村山茜(23歳)フリーター
前川来夢(24歳)会社員
佐藤英里紗(20歳)大学3年生
佐藤 桜 モネ(22歳)大学4年生
新田知花(22歳)フリーター
石岡亜依美(19歳)大学2年生
内田玲奈(22歳)大学4年生
田原早織(20歳)大学3年生
川原登貴子(29歳)看護師
若狭彩子(21歳)大学3年生
松永愛(24歳)会社員
佐藤美樹(20歳)大学3年生
太田真理子(28歳)薬剤師
吉川亜樹(19歳)大学2年生
山田沙織(27歳)会社員
山本裕貴(24歳)大学3年生
稲垣綾子(25歳)会社員
小河結香(20歳)大学3年生
芦村幸香(25歳)飲食店勤務
斎藤由莉(20歳)大学3年生
下村菜摘(21歳)フリーター
内藤汐美(19歳)大学2年生
斎藤奈美子(30歳)会社員
吉田倫子(19歳)短大2年生
豊永真紀(18歳)フリーター
岩田美紗(23歳)総合商社社員
神尾美沙(21歳)大学4年生
星江美(25歳)ショップ店員
山本あずさ(19歳)大学2年生
田村翠里(20歳)大学3年生
飛田ありさ(22歳)モデル
幾田彩(25歳)会社員



(※今放送の出演者リストではなく、
過去からの総出演者リストを列記しています。)




今回のテーマ:男と女 お互いに理解できないお金の使い方
ですが、中盤、「通販で服を買う」という話しをした
遠藤美沙紀さんの話しをピックアップしました。


さんま:「これ誰?」
遠藤美沙紀:「はい」
さんま:「彼氏が、通販で」
遠藤美沙紀:「イヤ、あたしがです。」
さんま:「(遠藤さんの派手な服を見て、)・・それ、通販?」
遠藤美沙紀:「これは、たまたま収録で東京に来たときに、渋谷に行って買ったんですけど。」
さんま:「ああ、行って、それは(そういう派手な服は)どういう所に売ってるのそれは?」
遠藤美沙紀:「え、マルキュウ(渋谷109)」
さんま:「あ、マルキュウで!?先週の服は?あの、風俗店の控え室、は?」(笑)


※先週着ていた服が風俗店の控え室にいる風俗嬢っぽかったという所から
そういっています。

では続いて。


遠藤美沙紀:「だから、あれもマルキュウです。」
さんま:「はあ、着る人が着たらそう見えたり見えなかったりするんだ!?」(笑)


※ここでのリアクションの特徴としては、
一般的な若い女性と比べた意見であることが分かりますね。


念のため、どこがその比べた意見であるかを解説すると、「着る人が着たら」
という部分ですね。ここの部分から、他の人と比べているのが分かります。


ここでは、話しを横に展開しながら、他と比べながら、
より彼女の服の派手さを強調させている展開というわけです。


このあと、通販を常日頃チェックして、
月に数回通販で実際に買うという遠藤さんの行動が、
彼氏からしたら理解出来ない、

という遠藤さんの話しを受けて、
さんまさんが


さんま:「そんな(地元の中では)群抜くやろ?109で買っていったら?」
遠藤美沙紀:「(群を抜くの意味が分からない様子で) ・・ん?」(笑)
さんま:「郡抜くやろ?」
遠藤美沙紀:「群を抜く?」(笑)
さんま:「あのー要するに、町とか村とかじゃなしに郡をチガウチガウそんなんじゃないの!(笑) お前だけやろそんな派手な格好
遠藤美沙紀:「イヤ、でもいますよ普通に」


※ここで、1回目で「群を抜く」という説明をしてしまってもよいのですが、
さんまさんはたぶん、「ん?」というところで笑いが起きたので、

あえてもう一度
さんま:「郡抜くやろ?」
と、2回同じ事を聞いています。


笑いには、「天丼」といって、前に起きた笑いを繰り返して、
さらに大きな笑いを引き起こすテクニックがありますが、

このさんまさんの場面がそれに当たり、
だから、あえてすぐには説明をしないで、
同じことを繰り返す選択を選んだわけですね。


これを世間の素人の方の多くは、
間違えて1回で説明してしまうのですが、

これは、とてももったいないことです。


ですから、聞き返されたときにもし笑いが起きているのなら、
もう1回、

「だから、郡を抜くでしょ?」

と繰り返すこと、これが笑いを逃がさないポイントですね(^.^)

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