明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年9月10日)

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■ 恋のから騒ぎ・10年9月10日 ■

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恋のから騒ぎ今回は、9月10日放送の
「恋のから騒ぎ」 の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「恋のから騒ぎ」
guest: ISSA
テーマ: それまで好きだったのに一瞬で嫌いになった場面
放映日時:9月10日23:30〜23:58


メンバー
牧野結美(20歳)大学3年生
清水杏美(26歳)会社員(あだ名:男)
竹井希(27歳)元客室乗務員(あだ名:村長)
遠藤美沙紀(18歳)フリーター(あだ名:無職・岩手)
前田奈美甫(24歳)バレリーナ
森優子(21歳)大学4年生
石堂瑠奈(20歳)大学3年生
神崎あゆみ(25歳)大学院生(あだ名:村娘)
柳田智美(25歳)会社員
延真理子(27歳)会社員
河原涼子(29歳)会社員
荒木葵衣(22歳)ショップ店員(あだ名:歌舞伎町)
堀琴雅(20歳)短大3年生
松下紗希(25歳)会社員
村山絢香(21歳)大学4年生
原田智絵(30歳)公務員
阿久津薫美(21歳)大学4年生
登坂茉里子(22歳)大学4年生
山岨礼佳(22歳)大学4年生
星真里奈(19歳)専門学校2年生
田代涼(21歳)大学3年生
野上愛莉(24歳)会社代表(あだ名:パチンコ)
諸星季恵(21歳)会社員
柏木理沙(26歳)花屋店員
大塚千晶(27歳)モデル
住吉瞳(20歳)専門学校1年生
油座里加子(21歳)会社員
木村早也香(26歳)会社員
鱒渕陸(25歳)会社員
村上佳代子(28歳)女将見習い
岡部由紀(21歳)大学4年生
坊 美希(24歳)イベントコンパニオン
村山茜(23歳)フリーター
前川来夢(24歳)会社員
佐藤英里紗(20歳)大学3年生
佐藤 桜 モネ(22歳)大学4年生
新田知花(22歳)フリーター
石岡亜依美(19歳)大学2年生
内田玲奈(22歳)大学4年生
田原早織(20歳)大学3年生
川原登貴子(29歳)看護師
若狭彩子(21歳)大学3年生
松永愛(24歳)会社員
佐藤美樹(20歳)大学3年生
太田真理子(28歳)薬剤師
吉川亜樹(19歳)大学2年生
山田沙織(27歳)会社員
山本裕貴(24歳)大学3年生
稲垣綾子(25歳)会社員
小河結香(20歳)大学3年生
芦村幸香(25歳)飲食店勤務
斎藤由莉(20歳)大学3年生
下村菜摘(21歳)フリーター
内藤汐美(19歳)大学2年生
斎藤奈美子(30歳)会社員
吉田倫子(19歳)短大2年生
豊永真紀(18歳)フリーター
岩田美紗(23歳)総合商社社員
神尾美沙(21歳)大学4年生
星江美(25歳)ショップ店員
山本あずさ(19歳)大学2年生
田村翠里(20歳)大学3年生



(※今放送の出演者リストではなく、
過去からの総出演者リストを列記しています。)


今回のテーマ: それまで好きだったのに一瞬で嫌いになった場面
ですが、中盤、「騙された話」という話しをした
神崎あゆみさんのシーンからピックアップしました。




神崎あゆみ:「大学2年のとき、カメラのサークルに入ってた」
さんま:「お前、カメラのサークルに入ってたん?」
神崎あゆみ:「いや、その男の子が。」
さんま:「おう。」
神崎あゆみ:「すごい優しい写真を撮るんですよ。」
さんま:「その人は?」
神崎あゆみ:「うん。で、名前が“シノヤマ”だったんですよ。」
さんま:「ウソやん!?」
神崎あゆみ:「本当です。」
さんま:「ほう。」
神崎あゆみ:「で、シノヤマだったから、まさかと思って本人に 「お父さんってカメラマンじゃないよね?」 とかって言ったら、
何か申し訳なさそうに 「あ、そうだけど」 みたいな。」
さんま:「え、シノヤマさんとこの息子さん?」
神崎あゆみ:「そうなんですよ。」
さんま:「おうおうほいで。」
神崎あゆみ:「それで、完全にテンション上がっちゃって、「あの、もし良かったらお父さんに写真1枚撮ってもらえるようにお願いしてもらえる?」
みたいに言ったら、「とりあえず言ってみるね」って言われて。」
さんま:「なるほど。」
神崎あゆみ:「で、後日学校に来たときに、「来月だったら時間が取れそうだ。」って言われたんですよ。」
さんま:「お前、篠山紀信さんに撮ってもらおうと、マジメに思ったん?」
神崎あゆみ:「そう。」
さんま:「篠山さん動物もんやってはれへんで、あんまり。(笑) おう、ほいで。」


※3列目の奥に座っている神崎あゆみさんは、
この放送以前から髪型がライオンっぽいとのことから、

さんまさんから「痩せたライオン」というあだ名をつけられていることから
上のセリフに発展したと考えられます。

では続いて。




神崎あゆみ:「そう、それで、当日に家に行ったら、看板が出てたんですけど、そこに、“カメラのシノヤマ”って出てたんですよ。(笑)」
さんま:「ウソじゃなかってんな。」
ISSA:「ウソじゃない。ウソじゃないよ。」
さんま:「ウソじゃないな。」
ISSA:「ウソじゃないウソじゃない。」
さんま:「 「お前とこのお父さんシノヤマさん?」「そうだよ。 来いよひと月後」(行ってみたら)“カメラのシノヤマ”間違いない間違いない!(笑)ほうほいで?」


※神埼さんの話しを要約しているシーンですが、
要約する時は、このように、

その話の軸となる部分を見分ける力が必要で、
その軸の部分を短くまとめたのが
この時のさんまさんのリアクションというわけですね。

話しをまとめるのが苦手な方、
よく人から「話しちゃんと聞いてる?」とか言われる方は
この軸を意識すると、

話の骨格がシッカリするので、
全体像も見えやすくなります。

人間の体で言う“骨”ですね。骨がないと軸がないことになるので
お肉も筋肉もシッカリつかないようなものですね。

では続いて。




さんま:「 「お前とこのお父さんシノヤマさん?」「そうだよ。 来いよひと月後」(行ってみたら)“カメラのシノヤマ”間違いない間違いない!(笑)ほうほいで?」
神崎あゆみ:「とりあえずそのカメラ撮るところ行ったら、小さいおじさんがイスにチョコンと座ってたんですよ。(笑)」
さんま:「へ?」
神崎あゆみ:「イスにチョコンと座ってたんですよ。」
さんま:「シノヤマさんがな。(笑)お前も実物見たことないから分からへんわ。ほうほう。
ま、イメージではこんなアフロヘアーやと思ったらちっちゃいおじさんがチョコンと座ってわけや。そいで?」


※これも、神崎さんの話のフォローをしている所ですが、
「小さいおじさん」と「本物の篠山紀信さん」のギャップがここでのミソなので、

それを表現するために、
さんま:「イメージではこんなアフロヘアーやと思ったら
ちっちゃいおじさんがチョコンと座ってわけや。そいで?」

となったわけですね。

これによって、より分かりやすくギャップをイメージ出来ますので、
さんまさんはこの返しを選んでいると考えられます。

では続いて。

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