明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年9月3日)

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■　明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年9月3日)　■

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今回は、9月3日放送の
「恋のから騒ぎ」　の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「恋のから騒ぎ」
guest：森泉
テーマ：どっちが正しいか？さんまさんに判定してほしい彼とのケンカ
放映日時：9月3日23:30～23:58

メンバー
牧野結美（20歳）大学3年生
清水杏美（26歳）会社員（あだ名：男）
竹井希（27歳）元客室乗務員（あだ名：村長）
遠藤美沙紀（18歳）フリーター（あだ名：無職・岩手）
前田奈美甫（24歳）バレリーナ
森優子（21歳）大学4年生
石堂瑠奈（20歳）大学3年生
神崎あゆみ（25歳）大学院生（あだ名：村娘）
柳田智美（25歳）会社員
延真理子（27歳）会社員
河原涼子（29歳）会社員
荒木葵衣（22歳）ショップ店員（あだ名：歌舞伎町）
堀琴雅（20歳）短大3年生
松下紗希（25歳）会社員
村山絢香（21歳）大学4年生
原田智絵（30歳）公務員
阿久津薫美（21歳）大学4年生
登坂茉里子（22歳）大学4年生
山岨礼佳（22歳）大学4年生
星真里奈（19歳）専門学校2年生
田代涼（21歳）大学3年生
野上愛莉（24歳）会社代表（あだ名：パチンコ）
諸星季恵（21歳）会社員
柏木理沙（26歳）花屋店員
大塚千晶（27歳）モデル
住吉瞳（20歳）専門学校1年生
油座里加子（21歳）会社員
木村早也香（26歳）会社員
鱒渕陸（25歳）会社員
村上佳代子（28歳）女将見習い
岡部由紀（21歳）大学4年生
坊美希（24歳）イベントコンパニオン
村山茜（23歳）フリーター
前川来夢（24歳）会社員
佐藤英里紗（20歳）大学3年生
佐藤桜モネ（22歳）大学4年生
新田知花（22歳）フリーター
石岡亜依美（19歳）大学2年生
内田玲奈（22歳）大学4年生
田原早織（20歳）大学3年生
川原登貴子（29歳）看護師
若狭彩子（21歳）大学3年生
松永愛（24歳）会社員
佐藤美樹（20歳）大学3年生
太田真理子（28歳）薬剤師
吉川亜樹（19歳）大学2年生
山田沙織（27歳）会社員
山本裕貴（24歳）大学3年生
稲垣綾子（25歳）会社員
小河結香（20歳）大学3年生
芦村幸香（25歳）飲食店勤務
斎藤由莉（20歳）大学3年生
下村菜摘（21歳）フリーター
内藤汐美（19歳）大学2年生
斎藤奈美子（30歳）会社員
吉田倫子（19歳）短大2年生
豊永真紀（18歳）フリーター
岩田美紗（23歳）総合商社社員
神尾美沙（21歳）大学4年生
星江美（25歳）ショップ店員

他
（※今放送の出演者リストではなく、
過去からの総出演者リストを列記しています。）

今回のテーマ：どっちが正しいか？さんまさんに判定してほしい彼とのケンカ
ですが、まずは冒頭での新人紹介からの話しをピックアップしました。

さんま：「さあ、今日も新人が1人入ってます。星さん」
星江美：「はい。」
さんま：「何やってらっしゃるの？」
星江美：「ええっと（声が枯れて途中で出なくなり）（笑）」
さんま：「酒焼けか!?」
星江美：「いや、声出しのしすぎで」
さんま：「え？」
星江美：「ショップ店員をやっていて。」
さんま：「声を出すのか？」
星江美：「そうなんですよ。」
さんま：「おうおう」
星江美：「それで声が低くなって」
さんま：「え、なんで?大きな声で「いらっしゃいませー」とかやってんの？」
星江美：「はいやってます。」
内藤汐美：「カリスマ店員です。」
さんま：「カリスマ店員!?　え、知ってんのお前？」
内藤汐美：「さっき聞きました。（笑）」

※ここで笑いが起きた流れをひも解くと、
カリスマ店員という言葉からイメージできるのは、
有名で誰もが知ってるような、

そんなイメージがあり、
内藤さんも自分から

内藤汐美：「（彼女は）カリスマ店員です。」
と説明している辺りからもいかにも知っている風。

にも関わらず

内藤汐美：「さっき聞きました。（笑）」

と知らなかったという答えに笑いが起きていることになります。

これは、カリスマという言葉からくるイメージと
それをさらにあおるかのような内藤さん自らの説明、

これにより、彼女を持ち上げておいて、

内藤汐美：「さっき聞きました。（笑）」
と落とした?わけです。

このように、持ち上げて落とす、
いわゆる“ギャップ”が笑いを生むわけですね。

ですから、笑いを生みたい時は、

・誉めて誉めてさんざん持ち上げてから悪口。
・エリートだったら、エリートであることや証拠を並べて
さんざん持ち上げてからすごいダメなところを指摘する。
・イケメンや美女だったらカッコイイ所や可愛い所を並べて
　さんざん持ち上げてからすごくダサい所を指摘する。

こういったギャップが笑いに活かせるということですね。
では先ほどの続きで。