明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年8月6日)

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■ 恋のから騒ぎから話術を学ぼう10年8月6日 ■

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恋のから騒ぎ今回は、8月6日放送の
「恋のから騒ぎ」 の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「恋のから騒ぎ」
guest: 押切もえ
テーマ: これをやり始めたらおっさんだと思う言動
放映日時:8月6日23:30〜23:58


メンバー
牧野結美(20歳)大学3年生
清水杏美(26歳)会社員(あだ名:男)
竹井希(27歳)元客室乗務員(あだ名:村長)
遠藤美沙紀(18歳)フリーター(あだ名:無職・岩手)
前田奈美甫(24歳)バレリーナ
森優子(21歳)大学4年生
石堂瑠奈(20歳)大学3年生
神崎あゆみ(25歳)大学院生(あだ名:村娘)
柳田智美(25歳)会社員
延真理子(27歳)会社員
河原涼子(29歳)会社員(あだ名:長老)
荒木葵衣(22歳)ショップ店員(あだ名:歌舞伎町)
堀琴雅(20歳)短大3年生
松下紗希(25歳)会社員
村山絢香(21歳)大学4年生
原田智絵(30歳)公務員
阿久津薫美(21歳)大学4年生
登坂茉里子(22歳)大学4年生
山岨礼佳(22歳)大学4年生
星真里奈(19歳)専門学校2年生
田代涼(21歳)大学3年生
野上愛莉(24歳)会社代表(あだ名:パチンコ)
諸星季恵(21歳)会社員
柏木理沙(26歳)花屋店員
大塚千晶(27歳)モデル
住吉瞳(20歳)専門学校1年生
油座里加子(21歳)会社員
木村早也香(26歳)会社員
鱒渕陸(25歳)会社員
村上佳代子(28歳)女将見習い
岡部由紀(21歳)大学4年生
坊 美希(24歳)イベントコンパニオン
村山茜(23歳)フリーター
前川来夢(24歳)会社員
佐藤英里紗(20歳)大学3年生
佐藤 桜 モネ(22歳)大学4年生
新田知花(22歳)フリーター
石岡亜依美(19歳)大学2年生
内田玲奈(22歳)大学4年生
田原早織(20歳)大学3年生
川原登貴子(29歳)看護師
若狭彩子(21歳)大学3年生
松永愛(24歳)会社員
佐藤美樹(20歳)大学3年生
太田真理子(28歳)薬剤師
吉川亜樹(19歳)大学2年生
山田沙織(27歳)会社員
山本裕貴(24歳)大学3年生
稲垣綾子(25歳)会社員
小河結香(20歳)大学3年生
芦村幸香(25歳)飲食店勤務
斎藤由莉(20歳)大学3年生
下村菜摘(21歳)フリーター
内藤汐美(19歳)大学2年生
斎藤奈美子(30歳)会社員
吉田倫子(19歳)短大2年生
豊永真紀(18歳)フリーター



(※今放送の出演者リストではなく、
過去からの総出演者リストを列記しています。)




恋のから騒ぎという番組は、
冒頭で新人紹介をするのが恒例ですが、

今回は、その新人紹介で紹介された
3人の女性の中から、2人目の女性とのやり取りを
ピックアップしてみました。


さんま:「そして、吉田さん。」
吉田倫子:「はい。」
さんま:「何やってらっしゃる?」
吉田倫子:「学生です。」
さんま:「学生?」
吉田倫子:「はい。」
さんま:「ええ、明石屋さんまって文化祭行かないんですけど、唯一言った大学が、君んとこや。」
一同:「ええーーー」
吉田倫子:「そうですか。また来てください。」
さんま:「行ってもええけど、 (“お金”のジェスチャーをしながら)ちょっとコレは高いで。(笑)」


※大きい声では言えないことは、
ちょっとワザとらしく言うと笑いになって効果的ですね。


たとえば、ここでも話している“お金”の話ですとか、
たとえば、自慢話とか。


≪例≫
後述する、「俺、タレントやで。」など。


さんまさんは、いろんな番組で
こういった話し方で笑いを起こしていますが、


この放送の他のシーンでも実際に
同じやり取りがありましたのでご紹介してみたいと思います。




今回のテーマ: これをやり始めたらおっさんだと思う言動
ですが、中盤、全身を一括で洗い出したらおっさんの始まりだと言った
斎藤由莉さんのトークから。


斎藤由莉:「普通、お風呂に入ったら、頭はシャンプーで洗って、顔は洗顔(フォーム)で洗って、
体はボディーシャンプーで洗うっていうのが普通だと思ってたん」
さんま:「いや、普通はな、俺みたいに、顔までボディーソープで、(頭は)シャンプーだけ。」
斎藤由莉:「でも、私の彼は、まず頭にボディーソープをガーってつけて、」
さんま:「ウソ!?」
斎藤由莉:「それで、泡立てて(体の)上から下に向けて」
さんま:「頭にボディーソープつけて、要するに、泡作ってそれで全部洗うのか?(笑)」
斎藤由莉:「それを、」
さんま:「アッタマ良い!(笑)」
斎藤由莉:「それを見て、すごくビックリしたんですけど、なんかよく考えたら、昔ちっちゃい時にお父さんと一緒にお風呂入ってたときに、」
さんま:「おうおう、」
斎藤由莉:「お父さんも、顔でガーッて泡作って、それを(その泡を)パッと(頭の)後ろに回して、
それでそのまま体を下に向かって洗って、シャワーで流すっていう。」
さんま:「ああ、お父さん、珍しいもん、その二人、」
斎藤由莉:「あ、さんまさんしないんですか?」
さんま:「しなししない、お、(ニヤニヤしながら少し小声で)俺タレントやで。(笑)」


※さんま:「しなししない、お、(ニヤニヤしながら少し小声で)俺タレントやで。(笑)」

このシーンでの “お、” の間からも分かりますが、
さんまさんは、ココのほんの一瞬の間の中で、


『しない 
→ 俺はちがう 
→ 俺はタレント
→ (「タレントやで。」と普通に返しても面白くない。
タレントは自分を持ち上げる話だからヤラシク言おう。』


さんま:「(ニヤニヤしながら少し小声で)俺タレントやで。(笑)」

となったわけです。


このように、下世話でヤラシイことを
すごくヤラシク言うことで

つまり、ワザと誇張して
オーバーに言うことで笑いにしているのが分かります。


自慢話やお金の話などの話しをするときは、
このようにワザとヤラシイ言い方をすることで
笑いになりますが、

このとき言い方のコツとしては、
○○っぽくそして、なるべく○○っぽく言うことがポイントです。

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