明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年4月30日)

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■　明石屋さんまのトーク力(恋のから騒ぎ・10年4月30日)　■

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今回は、4月30日放送の
「恋のから騒ぎ」　の中での

さんまさんと17期生の女性方やゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。


番組名：「恋のから騒ぎ」
guest： 次長課長
テーマ： うわぁセンス無いなーと思った彼の言動
放映日時：4月30日23:30〜23:58


メンバー
牧野結美（20歳）大学3年生
清水杏美（26歳）会社員（あだ名：男）
竹井希（27歳）医療事務
遠藤美沙紀（18歳）フリーター（あだ名：無職・岩手）
前田奈美甫（24歳）バレリーナ
森優子（21歳）大学4年生
石堂瑠奈（20歳）大学3年生
神崎あゆみ（25歳）大学院生（あだ名：村娘）
柳田智美（25歳）会社員
延真理子（27歳）会社員
河原涼子（29歳）会社員
荒木葵衣（22歳）ショップ店員（あだ名：歌舞伎町）
堀琴雅（20歳）短大3年生
松下紗希（25歳）会社員
村山絢香（21歳）大学4年生
原田智絵（30歳）公務員
阿久津薫美（21歳）大学4年生
登坂茉里子（22歳）大学4年生
山岨礼佳（22歳）大学4年生
星真里奈（19歳）専門学校2年生
田代涼（21歳）大学3年生
野上愛莉（24歳）会社代表（あだ名：パチンコ）
諸星季恵（21歳）会社員

他


冒頭の新人紹介で。
さんま：「今日は、新人が3人いますけど。まずは、山岨（やまそば）。おいくつですか?」
山岨：「22です。」
さんま：「今何やってるの？」
山岨：「今学生ですけど、休学中で」
さんま：「おう、何で休学してんの？」
山岨：「歌手活動しようと思って。特技はデス声（デスメタル調の声）で。」
さんま：「ハーって、要するにハードロッカーとかがやるやつだ？どんなんちょっとやってみて。」
山岨：「ハー！（笑）」
さんま：「「死の旅に連れて行ってやる」とか言うやつやろ?ほんで、「ホウェー」とか言って、終わったら「お疲れ様でした ＜（_ _）＞」とか言って帰っていくやつやろ？」


※年齢⇒職業のセットはよくあるパターンで、
さんまさんは必ずと言っていいほど流れで使っています。


ココでの山岨（やまそば）さんの話の流れは、機転が利いていてよいですね。
休学の話しから、特技の流れを自然に持ってきていました。


と、デス声（デスメタル調の声）を女性がした後の
さんまさんの

「死の旅に連れて行ってやる」とか言うやつやろ?」

というフォローはさすが、参考になります。
さらに、

・「ホウェー」
・「お疲れ様でした ＜（_ _）＞」

のように、落差で笑いにしているのも
参考になりますね。


お笑い用語でいう「カブせ」というテクニックで、

これは、笑いが起きたときに、
さらにその笑いに別の笑いを足すことで（カブせることで）
笑いの相乗効果を生むテクニックですね。


デス声　・　礼儀正しい
は相反するもの、反対のものなので
笑いになりやすいですね。


「比較」ですが、これは反対のものを持ってくるほど摩擦が起きるので、
エネルギーが起こって、結果的に笑いになりやすいのですね。


無礼者・礼儀正しい人
小さい・大きい
低い・高い
遊び人・真面目
金持ち・貧乏


こういった風に、反対の物を持ってくると
笑いになりやすいので覚えておくとよいでしょうね(^O^)

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