トーク力 HOME > 職場のコミュニケーション能力 > カン違いの店員さんから学ぶセールストーク!
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最近、初めて見つけた洋服のショップに入ったときのことです。
店員の女性は、私が入ってきた瞬間から
私の元に歩み寄り、
店員の女性:「今日は何をお探しで?」
あっ、(頼んでもいないのに店頭の服を手に取って)
この服は今週入ってきたばっかりのもので、ココのステッチが・・・」
私は、
『まだ、こんなにあからさまな店員もいるんだな』
と逆に関心しながらも、
何とか逃れて帰ろうと、
悩んだフリをしながら、
私:「でも、派手だし、合わせる服が少ないですよね。」
と言ってみました。
派手な服は、誰が見ても
合わせる服が少ないのは一般的ですので、
これは逃げる口実になるだろうと
ボヤいてみたのですが、
店員の女性:「でも、この服は、○○の部分も良くて、
かなりいろんな服に合いますよ・・」
と、派手な面(いわば否定的な部分)を認めないうえに、
さらにセールストークが暴走。。
その後も、いろいろボヤいてみたのですが、
どれもこれも強引な理論でかわすという、
散々な対応に、少し怒りすら覚えながら
お店をあとにしました。
もちろん、あなたがセールスをする時は、
こんなことはないと思いますが、
いきなりお客さんの気持ちを無視して、
売込みをされることをどれだけお客さんはイヤがるか、
説明するまでもありませんよね。
セールストークのコツとして
片面呈示と両面呈示というコツがありますが、
片面呈示とは?
= 商品の良いところ(片面)しか言わないこと
両面呈示とは?
= 良い面も悪い面も両方(両面)言うこと
こういったシーンでは、
商品の片面呈示を言うところではありません。
特に、この情報化社会においては、
片面呈示でOKなとき自体が少なくなりつつあるので、
接客の基本は、通常、
両面呈示で考えておいたほうが
無難で良いと考えられます。
悪い面は隠さずに言う。
これをセールスの基本としていたほうが
たいていは通用しやすいと言えるのではないでしょうか(^○^)
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