会話の話題から相手の心理を分析する方法

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■ 会話の話題から相手の心理を分析する方法 ■

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普段の話し方や、会話に持ち出す話題の中には、
相手の心理が見え隠れすることがあります。

普通に聞いていたのでは、
つい聞き逃してしまいそうな
何気ない会話の中にも、

相手の話し方や話題に注意深く耳を傾けることで、
その人の本心を垣間みることができるようになります。


人の話をよく聞く人は、
その話の中から相手の心理を把握して、
その話題の本質を見抜こうとします。

こうした習慣が、
真実を見抜く能力や、先見性といった
特有の能力に結びついていくわけです。


ですので、今回は実際にいくつかのケースの中から、
それぞれの会話には相手のどういう心理が隠されているのか、

これを実践的に分析していきたいと思います。


●自分の過去の話をよく話題にする人の心理
こういうタイプの人は、現状に不満を抱いている人が多く、
そこから一時的に逃避するために
自分の過去に逃げ込もうとする人が多いです。


一種の現実逃避といえますが、
現実逃避そのものが悪いわけではありません。

過去の成功や栄光を回想することで、
自分に自信を取り戻すことができる場合もあります。

しかし、現状に満足していないからといって、
そうした内心の不安すべてを
過去の自分に逃避させてしまうのには問題がある
といえるでしょう。

こういうタイプの人には、その人が新しい一歩を踏み出せるように、
勇気や希望を与えてあげるとよいと思います。

あなたのさりげない後押しは、
相手が自身と意欲を取り戻す突破口となることもあります。



●自分のマイナス面をよく話題にする人の心理
こういうタイプの人は、
自己開示をしようとする心理が働いていると考えて
まず間違いありません。


自分のマイナス面をオープンにすることで、
相手との距離を縮め親密な関係をつくろうとしているわけです。

自分の話を聞いてほしい、
でも、自慢話をするのはいやらしい、
そこでわざと、自分をおとしめるような話題をネタにするわけです。

誰でもパーフェクトな人間よりも、
多少スキのある人間の方が付き合いやすく感じますからね。

このタイプの人は、人間の心理をよく理解しており、
心理戦が上手な人が多いと思います。



●自分の自慢話をよく話題にする人の心理
このタイプの人も自己開示の心理が働いていると考えて
まず間違いありません。 (詳細は会員メルマガ内にて。)


今回は、
●自分の過去の話をよく話題にする人の心理
●自分のマイナス面をよく話題にする人の心理
●自分の自慢話をよく話題にする人の心理


これら、3つについてご紹介しました。

次回は、
●相手のプライベートなことまで聞きたがる人の心理
●相づちの仕方でわかるその人の本当の心理
●誰かの陰口ばかり言う人の心理

この3つについてご紹介したいと思いますので、
ぜひお楽しみに(^O^)

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