上手な人の謝り方！
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■ 上手な人の謝り方！ ■
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ついこの前、友人と買い物をするために
待ち合わせをしていたのですが、
待ち合わせ時間より先に着いたので
少し待っていた時のことです。
何か目の端っこがチカチカ動くなと思って、
その先を見てみたら、明らかにギャルのような子が
明らかにイライラした様子で
足をトントントントンと地面に
震わせるように打ちつけていました。
と思ったらすぐに彼氏と思われる、
こちらもとんでもなく目がチカチカするような男性が
彼氏：「ゴメン！」
と彼女の前に現れて、開口一番謝っていました。
が、明らかに彼女は怒っている様子で
女性：「何分待たせんのよ！」
と言っていて、私も彼女が何分待ったのか
気になって聞いていると、なんと1時間以上だという事でした。
遅刻の理由は彼氏の寝坊だという彼の話なので、
一方的に謝るしかないのは彼氏も分かっていたのでしょうが、
彼は謝りながらも、プライドが邪魔しているのか、
どこか心がこもっていない様子で、
言葉の端々に
彼：「でも。」
彼：「いや、」
彼：「そうなんだけど。」
の連発でしたので、はたから見ても
それでは許してもらえないだろうと思って、
少し彼女が可哀そうになってきちゃいましたが、
この彼氏のように、
明らかにミスをして相手に迷惑をかけることは
誰でも人間ですから起こりうることです。
しかし、彼のように
謝り方が下手だとせっかくの関係も崩れますし、
それは職場や恋愛など、
全ての人間関係にも影響してしまいます。
ですので、上手な謝り方を知ることは、
コミュニケーションをとる上でとても重要なことで、
例えば男性であれば
浮気などをしてしまったときにも役立ちます。
これは、浮気の度合い、過失度によってもちがいますが、
上手い切り抜け方を知っているのといないのとでは
全く結果が変わってきます。
もちろん、浮気を推奨しているわけではありませんよ(^.^)
浮気という状況はそこまで日常的ではありませんが、
待ち合わせに遅刻したりといったような、
人への迷惑をかけることは誰しもありうることです。
そういったときに上手くその場を収められると
そのままでは終わってしまうような
絶望的な状況も上手く対処できることにも繋がってきますので、
ぜひ、今回、知っておいてもらいたいと思います。
この謝り方については、
ほぼ100%コチラが悪いときと逆の状況
（他の原因）ではちがってきます。
たとえば、あなたが仮に遅刻をしてしまったとして、
その遅刻の原因があなた以外にあり、
その結果、相手に迷惑をかけてしまった場合は、
バッサリといきなり本題を言わない事が大切ですので、
まずは他の原因を言うことが有効です。
例えて言えば、
×「遅刻してすいません。」
○「事前に渋滞の可能性を予測して
別のルートを２つ用意していたんですけど
全部渋滞で。
ですので遅刻してしまいました。
すいません。」
上のように、
「それなら」
ともっともな想定外の"納得できる理由"を
出来るだけ細かく言わなければいけません。
次に、あなたの気配りがあんまり出来ていないことが原因で起きた、
あなたが悪いときの謝り方を考えてみましょう。
こういったとき、相手の心理としては、
『俺は大切にされていない、ナメられている』
と感じているから、ただ謝るだけではいけなく、
相手のプライドも一緒に癒さないといけないわけです。
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