トーク力 HOME > コミュニケーション能力の悩み > 話がつまらない人との対処法!
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★どんなにつまんない人の話も楽しく聞ける方法!
前回、「初対面の会話ですぐに共通の話題を見つけて盛りあげる方法!」
という内容の記事の中で、
1.”知らないことはすぐに「知らない」と言う”
2.”そこでの反応を前向きにする”
というお話をしました。
この2つ目についてですが、これはつまり、コッチが興味がなくても、
「知らないけどどんな内容?」
などと、興味があるように前向きに反応をすることが有効だというお話をしましたが、
この内容を見たある人から、
「興味がないことに無理して合わせるのは、
こび売ってるみたいでイヤだと思う人はどうしたらいいんですか?」
という意見をいただきました。
うーん、ごもっとも。
もちろん、無理して興味ない話に合わせるのは
聞いてる方もあまり気分良くないと思いますが、
そういう人も、その考えの一方で、
「コッチがあんまり食いつかなかったせいで
相手のテンションが少し微妙になるのもイヤだ」
という相反する感情も同居してます。
では、無理して合わせずに盛り上げる方法というのはあるのでしょうか?
今回は、そういうときにぜひして欲しい思考の流れというのをお話したいのですが、
それが、分からない話をされたときに
『興味ないのに聞きたくないな・・』
と考えるのではなく、
”とりあえず情報を集めよう”という思考にフォーカスしてみるということ。
つまり、
『(相手が話したテーマについて)知らないけど情報を集めてみよう』
と考えるわけですね。これなら、興味がなくても、ただ質問して、そのテーマについて話してもらうだけですから
無理して合わせようというよりはかなりハードルが下がってやりやすいはずです。
で、なぜこれをススメるのかと言うと、ちゃんと根拠があります。
まず、話すテーマにあまり興味が沸かないとしても、
質問していくうちにそれらの情報がどんどん蓄積していきます。
で、ここがポイントなのですが、これによって、
”知れば知るほど対象を好きになる”という
人間の性質を利用することができます。
これは、人は特定の人に会う回数が多いほど
その人を好きになる”単純接触の原理”と同じことですので、
情報が集まれば集まるほどそのテーマも好きになっていく
ということが言えるのですね。
だから、とりあえずでも情報を集めてみることは
人間の根本心理的にもオススメできるわけです。
だからこそ、「知らない」と言うことを最初に伝えて
質問をしながら情報を集めていき、
そこで、だんだんと情報が集まってくることによって
最初はそこまで興味はなかったとしても、(単純接触の原理のおかげで)
その情報量に比例して何だかその話に興味が沸いてくる。
そうすれば、”自然に”相手の話していることが好きになれるわけですし、
それによってお互いに気分よく会話を楽しめ、結果的に相手にも好かれる、良いことずくめなわけです♪
簡単なことですが、効果は絶大。
ぜひ、お試しあれ♪
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